墓地カテゴリー

【樹木葬墓地】

樹木葬墓地の費用や特徴を解説

樹木葬墓地とは?費用や永代供養の仕組みとメリット&デメリット解説

近年では、お墓や葬儀に対する考え方が多様化しています。   また、少子高齢化の進行により、お墓を継承できなくなるケースも珍しくありません。そのため、従来とは違うさまざまな埋葬形態が注目されるようになりました。そ […]

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札幌市の樹木葬墓地人気でおすすめ3選

札幌市の樹木葬墓地TOP3|永代供養の有無と価格&評価から探す

近年、新しいお墓の形として樹木葬墓地が注目されています。   お墓の購入でネックとなる高額な墓石を不要とし、樹木をシンボルとした自然に近いお墓である点等が人気の理由です。     真駒内滝野 […]

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一行院 納骨堂の参拝場所

高評価でおすすめな人気の樹木葬墓地ランキング5|横浜市編

昨今、特に注目されるお墓に樹木葬という形があります。   樹木葬墓地とは、高額な墓石を使用せず、その代わりに自然の象徴である樹木をシンボルとしたお墓の事です。   日本最大級のお墓ポータルサイト「いい […]

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東京都で高評価な人気樹木葬墓ランキングTOP5

高評価でおすすめな人気の樹木葬墓地ランキング5|東京都編

納骨方法の多様化が進み、その中でも最も自然に近い形の納骨方法と考えられているのが、樹木をシンボルとするお墓『樹木葬』です。 後継者を必要としないところも多く、高額な墓石を使う一般墓と比較して、費用面でも負担の少ない樹木葬 […]

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海洋葬

散骨や樹木葬や海洋葬などのお墓にとらわれない供養の方法

前回はお墓に代わる供養の方法として【お墓以外に増える納骨先の選択肢|故人の遺志と家族形態で考える】で納骨堂や永代供養墓などをご紹介しました。 今回は特に散骨や樹木葬、海洋葬など特に自然と密接に絡む供養の方法を中心に触れた […]

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【永代供養墓】

おひとりさまの終活

おひとりさまの終活とお墓探しには永代供養墓という適した選択肢有

おひとりさまが終活をするうえで特に気をつけたいのが、お墓探しです。   自分亡き後、お墓を受け継いでくれる身内がいないため、継承不要なお墓を選ぶ必要があります。   屋外型永代供養墓や、納骨堂、樹木葬 […]

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永代供養墓とは何か

永代供養墓は無縁仏対策に最適!種類による費用の相場と特徴を解説

日本のお墓といえば、お寺の管理する墓地に作り、代々受け継いでいくのが一般的でした。   しかしこの形式は、お墓の後継者がいない場合に、お墓が無縁墓になってしまうリスクがあります。   そのような時の対 […]

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さいたま市に関するお役立ち情報

さいたま市の永代供養墓TOP3|評価が高くおすすめ!宗旨宗派不問

約130万人が暮らす埼玉県の県庁所在地さいたま市。   東京都心へのアクセスも良く、地方から移り住んで定住した人も多く、人口が増加傾向のさいたま市は、今後は墓地が不足していく可能性も考えられます。   […]

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【お墓の探し方】

新しい生活様式下でのお墓の探し方を考える

新しい生活様式下でのお墓の探し方のポイントと購入までの手順

新型コロナウィルス(COVID-19、以下「コロナ」と表記)はいまだ世界各国で猛威をふるっています。コロナが流行する前と後では、世界の在り方そのものが変わるといわれています。   お墓探しもまた、このコロナの影 […]

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お墓を買うお金が無い人のお役立ち情報

お墓を買うお金がない場合はどうする?低予算で納骨可能な4つの方法

「身内に突然の不幸があり、お墓の必要性に迫られているが、肝心のお金が無くお墓が買えない・・」 「身寄りのない親族の遺骨を引き取ることになったが、同じお墓に納骨できないので、出来るだけお金をかけずに納骨先を探したい・・」 […]

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お墓はいらないと考える人の理由は何か

お墓はいらない!場合に他の方法は?墓の意味と役割から考えた必要性

弔いのかたちが多様化したこと、そして少子化傾向にあることから、従来の「最後の住処として、お墓を選ぶ」という選択肢は見直されつつあります。   今回は、この「お墓の役割と必要性」について見ていきます。 &nbsp […]

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お墓購入の体験談

お墓の購入経験談|買うまでの3パターンと失敗しないための注意点

これからお墓を購入しようと考えている方にとって、他の人達はどのような状況でお墓を購入するに至ったかという経緯を知りたいものかと思います。   今回は、著者が石材店営業として対応させていただいたお客様で、特に多か […]

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オシャレな洋風生前墓

生前墓を建てる!メリット多くて将来子供に迷惑をかけないための終活

昨今、流行の兆しを見せる自らの死に向けての準備である「終活」。   自分にもしもの事が有った際に残された家族・親戚、特に子供に迷惑をかけたくないという親心が終活の背景にあります。   終活の主な内容と […]

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港区のお墓を探す

港区のお墓探しのポイントを専門家が解説|人気のおすすめ墓地も紹介

東京都港区お墓探しに専門家がリサーチ 墓地と一口に言っても『公営霊園』『民営霊園』『寺院墓地』『共同墓地』と大きく分けて四つの形態があり、墓地によって宗派等の制限があったり、永代使用料や管理料が異なります。 また、墓石に […]

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三つある墓地の種類とそれぞれの特徴

お墓探し前に知るべき3つの墓地の種類と特徴

『公営墓地』『民営墓地』『寺院墓地』3つの墓地の種類 墓地を大きく分けると『公営墓地』と『民営墓地』と『寺院墓地』の三つの墓地形態があります。    公営墓地 各都道府県市町村などの白治体が管理・運営する墓地で […]

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【墓地カテゴリー記事一覧】

海洋散骨とお墓どっちが安いか

海洋葬と一般のお墓、どっちが安い?【徹底比較】

「お墓を建てるのは高額だから、もっと安い方法はないの?」「海洋葬ってどれくらい費用がかかるの?」といった疑問を持つ方が増えています。   近年、お墓の維持管理の負担を減らしたいという理由で「海洋葬」を選ぶ人が増 […]

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自然葬とは近年注目される埋葬の形

自然葬とは?人気が近年高まる理由と種類・費用・選び方・注意点解説

近年、「自然葬」という新しい供養の形が注目を集めています。自然葬は、従来のお墓に代わる選択肢として、環境問題への配慮やライフスタイルの変化に対応した方法です。本記事では、自然葬の基本的な概要から、その人気が高まる理由、メ […]

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海洋葬散骨の様子

海洋葬とは?費用や散骨手順とメリットとデメリットを解説

葬儀・埋葬のかたちが多様化している現在、「海洋葬」もまたメジャーな選択肢になりつつあります。 ここではこの「海洋葬」を取り上げて、その概要とメリットデメリット、実際に海洋葬を実施するときのポイントについて解説していきます […]

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会社墓と建てる意味とメリットを解説

「会社墓」とは何か~会社墓を建てる意味とそのメリット

葬儀や埋葬の形態が多様化していくなかで、「より自分らしい葬儀を」「個人としての自分の気持ちが反映された埋葬方法を」と考える人も増えてきました。 ただ、公的な面を持つ葬儀や埋葬のかたちもまた、これらと共存しています。葬儀の […]

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生前墓で相続税の節税

お墓に相続税はかからない!節税を考えるなら生前に購入しておくこと

相続税は亡くなった人の財産を対象に課される税金ですが、お墓は相続税のかからない非課税財産です。 生前にお墓を購入しておくだけで相続税を節税することができますが、いくつか注意点もあります。 こちらの記事では、相続税の非課税 […]

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お墓の値段と費用相場に関する解説記事

お墓の値段と費用相場は?永代使用料.墓石代.墓地管理費|墓ミカタ

お墓探しをしている人は、霊園や石材店のチラシに「墓石代20万円より」などと書いてあると、「安いかも」と飛びついてしまいがちです。しかし、お墓の値段は、墓石代だけではありません。一般にはなかなか知られていないお墓の値段と費 […]

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寺の檀家になりメリットを享受する

寺院墓地にお墓を建て檀家になるメリットは永続性と永代供養の安心感

最近では檀家離れが進み、「新しくお墓を建てるなら、寺院墓地ではなく霊園がよい」と感じる人が多いようです。檀家になるとお寺とのお付き合いが始まるので、それを負担に思ってのことでしょう。しかし、寺院墓地にお墓を建て檀家になる […]

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都立青山霊園について詳細

青山霊園のお墓の価格はいくら?当たらなくても近くのおすすめ樹木葬

約150年の歴史を持つ都立青山霊園は、数多くの著名人が眠る、歴史ある霊園です。在住地などの条件を満たせば誰でも応募可能なため、募集を行うと毎回応募が殺到します。   「都心の緑あふれる霊園に眠りたい」「ファンで […]

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東京都港区外苑前駅の青山梅窓院墓地見学レポート記事

港区駅近おすすめ樹木葬墓地がある青山梅窓院にお墓探しに行ってみた

このたびは、港区南青山にある青山梅窓院墓苑をご紹介します。 江戸時代、徳川家の家臣であった青山家の菩提寺として建立された、歴史と格式あるお寺です。 このようにご紹介すれば、きっと「墓地の値段は、さぞ高いのだろう」と思われ […]

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東京都港区にある格安人気の霊園「青山梅窓院」とは?お墓の種類・料金を解説

都心の霊園は料金が高く、空きがないイメージがありますが、中にはリーズナブルな料金であらゆるサービスを利用できるところもあります。今回ご紹介するのは、東京都港区青山エリアにある霊園「青山梅窓院」です。   基本情 […]

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新しい生活様式下でのお墓の探し方を考える

新しい生活様式下でのお墓の探し方のポイントと購入までの手順

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お墓を買うお金が無い人のお役立ち情報

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2019年(令和元年)の東京都立(都営)霊園の抽選結果詳細

東京都立霊園抽選結果速報|2019(令和元)年

令和元年8月21日(水)に東京都から発表された都立霊園の抽選結果内容は以下の通りです。   都立霊園関連記事:東京都立霊園の募集内容・値段と申し込み方法・資格確認|令和元年     多磨霊園 […]

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東京都で高評価な人気樹木葬墓ランキングTOP5

高評価でおすすめな人気の樹木葬墓地ランキング5|東京都編

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令和3年度都立霊園募集内容と申込方法

都立霊園は倍率高く当たらない?募集内容と使用料含む費用と申込方法

お墓の購入を考える東京都民の多くが、候補としてあげる墓地の中に都立(都営)霊園は間違いなく入ってくるでしょう。   今回は、令和3年度(2021年)の都立霊園募集内容とそれぞれの永代使用料・管理料の値段と資格要 […]

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大阪府の樹木葬選びの参考に人気ランキング7

高評価でおすすめな永代供養できる樹木葬ランキング7|大阪府編

少子高齢化で家族の形態も一昔前と変わってきた現在、永代供養できる樹木葬に対する注目度が高まっています。 全国7000件の墓地情報を網羅した日本最大級のお墓のポータルサイト「いいお墓」の情報をもとに大阪府で特に評価の高いお […]

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お墓はいらないと考える人の理由は何か

お墓はいらない!場合に他の方法は?墓の意味と役割から考えた必要性

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お墓購入の体験談

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八王子の墓地探しの参考サイト

高評価でおすすめな八王子市の人気霊園ランキング10選

東京でお墓を求めたいが、都心の墓地は永代使用料が高過ぎて手が届かない・・。その様な場合に高い割合で候補としてあがるのが、都心から電車で一時間程度で行ける多くの寺院や霊園を有する八王子市です。 今回は八王子市でおすすめの宗 […]

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東平霊園申し込み手順

日立市営東平霊園の新規墓所使用者募集内容のまとめ|茨城県

茨城県日立市の公営墓地【日立市東平霊園】が平成30年1月現在、新規墓所使用者を募集しています。 市営墓地では珍しく市内在住の方以外でも申し込み可能で、日立市民はもちろん、遠方に住んでいるが日立市に縁がある方が申し込む事が […]

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遺骨柱の改葬

江別市営墓地やすらぎ苑の平成30年度新規募集内容まとめ

平成30年3月5日から北海道江別市で宗旨宗派不問の市営墓地やすらぎ苑の新規墓所使用者の申込受付がはじまります。 募集内容の詳細を市役所の情報を元にまとめていますので、申し込みを検討している方は是非参考にしてください。

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和型石塔

京都市営深草墓地の平成30年度使用者募集内容まとめ

平成30年に京都市で宗旨宗派不問の市営墓地使用者の追加募集があります。 募集内容の詳細をまとめましたので、これからお考えの方はぜひ参考にしてください。

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ペットの供養専門家

ペットの火葬とお墓の選択肢|納骨までの業者選びと供養手順

いまやペットは家族の一員という時代。我が子のように可愛いがっておられる方も多いでしょう。しかし、動物の命は長くありません。   いつかはお別れする時がやってきます。その時、愛するペットをどのように葬るのか、考え […]

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お墓のシェア

お墓を墓友とシェア?家族の形の変化で増える納骨の選択肢

死後、埋葬される時は誰と一緒に納骨されると想像されますか?ご先祖様?家族?もしくは永代供養墓などに合祀?つい数年前まではそれが常識でした。   しかし、最近「墓友(はかとも)」というスタイルで納骨を希望される方 […]

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海洋葬

散骨や樹木葬や海洋葬などのお墓にとらわれない供養の方法

前回はお墓に代わる供養の方法として【お墓以外に増える納骨先の選択肢|故人の遺志と家族形態で考える】で納骨堂や永代供養墓などをご紹介しました。 今回は特に散骨や樹木葬、海洋葬など特に自然と密接に絡む供養の方法を中心に触れた […]

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樹木葬イメージ

お墓以外に増える納骨先の選択肢|故人の遺志と家族形態で考える

「人は亡くなると、お墓に納骨される。」 つい数年前までの常識として語られてきたことが、現在では趣味・嗜好の多様化に伴い、大きく変化しました。 私自身も石材店で勤務していた当時、お施主さんのお墓探しに携わる中で、ただ昔から […]

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オシャレな洋風生前墓

生前墓を建てる!メリット多くて将来子供に迷惑をかけないための終活

昨今、流行の兆しを見せる自らの死に向けての準備である「終活」。   自分にもしもの事が有った際に残された家族・親戚、特に子供に迷惑をかけたくないという親心が終活の背景にあります。   終活の主な内容と […]

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三つある墓地の種類とそれぞれの特徴

お墓探し前に知るべき3つの墓地の種類と特徴

『公営墓地』『民営墓地』『寺院墓地』3つの墓地の種類 墓地を大きく分けると『公営墓地』と『民営墓地』と『寺院墓地』の三つの墓地形態があります。    公営墓地 各都道府県市町村などの白治体が管理・運営する墓地で […]

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海洋葬と一般のお墓、どっちが安い?【徹底比較】

海洋散骨とお墓どっちが安いか

「お墓を建てるのは高額だから、もっと安い方法はないの?」「海洋葬ってどれくらい費用がかかるの?」といった疑問を持つ方が増えています。

 

近年、お墓の維持管理の負担を減らしたいという理由で「海洋葬」を選ぶ人が増えています。本記事では、海洋葬と一般のお墓の費用を徹底比較し、どちらが安いのかを詳しく解説します。

 

 

海洋葬とは?基本知識と注目される理由

海洋葬の基本知識

海洋葬とは?

海洋葬とは、遺骨を粉末状にして海に散骨する供養方法です。遺族が船で沖に出て自ら散骨する方法や、業者が代行する方法があります。日本では環境保護の観点から、法律で細かいルールが定められています。具体的には、散骨する海域の制限や遺骨の粉砕が義務付けられています。

 

 

なぜ海洋葬が注目されているのか?

  • 費用の安さ:お墓を建てる場合、墓地の購入費や墓石代がかかりますが、海洋葬ならその費用が不要。
  • お墓の管理不要:墓地を維持するための管理費が不要。
  • 環境配慮:遺骨が自然に還るため、環境負荷が低い。
  • 宗教にとらわれない:無宗教の方や特定の宗派に属さない方でも選択可能。

 

 

海洋葬の種類

  • 合同散骨:他の遺骨と一緒に海へ散骨(5万~10万円)。
  • 個別散骨:家族のみで遺骨を散骨(10万~30万円)。
  • 委託散骨:業者が代行して散骨(5万~15万円)。
  • セレモニー付き散骨:読経や献花を含む(15万~50万円)。

 

 

一般のお墓とは?種類と費用の相場

一般的なお墓の種類と費用相場

一般的なお墓の種類

  • 寺院墓地:お寺が管理する墓地。檀家になる必要がある場合が多い。
  • 公営墓地:自治体が管理する墓地。比較的安価だが、空きが少ない。
  • 民営墓地:宗教法人や企業が運営する墓地。立地や設備が充実しているが、費用が高い傾向にある。

 

 

墓石の種類と価格

墓石には以下のような種類があり、費用は100万~300万円が相場です。

  • 和型墓石:日本の伝統的な墓石。
  • 洋型墓石:近年人気が高まっている、シンプルなデザイン。
  • デザイン墓:個性的なデザインの墓石。

 

 

墓地の管理費や永代供養費の有無

お墓を維持するためには、年間5,000円~1万円の管理費がかかります。また、後継者がいない場合、永代供養を利用することになり、追加で50万円~100万円が必要になることもあります。

 

【関連記事】お墓探し前に知るべき3つの墓地の種類と特徴

 費用比較:海洋葬 vs 一般のお墓、どっちが安い?

海洋散骨とお墓どっちが安いか?

海洋葬の費用相場

  • 合同散骨:5万円~10万円
  • 個別散骨:10万円~30万円
  • クルーザー手配:5万円~20万円
  • セレモニーオプション:5万円~15万円

 

 

一般のお墓の費用相場

  • 墓地の購入費用(50万~200万円)
  • 墓石代(100万~300万円)
  • 年間管理費(5,000円~1万円)
  • 永代供養費用(50万~100万円)

 

 

トータルコスト比較表

費用項目 海洋葬 一般のお墓
初期費用 5万~30万円 100万~300万円
維持費 なし 年間5,000円~1万円
合計費用(50年) 5万~30万円 150万~350万円

 

 

海洋葬のメリット・デメリット

海洋葬のメリットとデメリット 

海洋葬のメリット

✅ お墓を建てるより圧倒的に安い ✅ 維持・管理費が不要 ✅ 宗教にとらわれず自由な供養が可能 ✅ 環境負荷が少ない ✅ 都心部でも選択しやすい(墓地が不足している地域でも実施可能)

 

 

海洋葬のデメリット

⚠ 遺骨を手元に残せない ⚠ 散骨には法律上の注意点がある(指定された海域で行う必要がある) ⚠ 年配の家族が納得しにくいケースも ⚠ 天候によって実施が延期されることがある

 

 

海洋葬を選ぶべき人とは?

  • コストを抑えつつ供養を考えたい人
  • お墓の維持・管理が困難な人
  • 自然回帰の考えに共感できる人
  • 後継者がいないため、お墓を持たない選択を考えている人

 

家族としっかり話し合い、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

 

 

まとめ:海洋葬と一般のお墓、どっちが安い?

  • 費用面では海洋葬の方が圧倒的に安いが、供養の形として適しているか考えることが大切
    • 経済的な負担が少ないが、手元に遺骨が残らないため、心理的な負担を考慮する必要がある。
  • 家族の意向や宗教観を尊重し、慎重に検討することが後悔しない選択につながる
    • 親族間で意見が異なることもあるため、事前に十分な話し合いをすることが重要。
  • 海洋葬を選ぶ場合は、信頼できる業者選びと手元供養を組み合わせることで、より納得のいく供養が可能になる
    • 遺骨の一部を手元に残し、ミニ骨壷やペンダントなどで供養することで、安心感が得られる。

 

供養の形は多様化しており、大切なのは故人や家族の想いを尊重することです。本記事が皆さまの選択の一助となれば幸いです。

 

 

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海洋散骨とお墓どっちが安いか

海洋葬と一般のお墓、どっちが安い?【徹底比較】

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海洋葬散骨の様子

海洋葬とは?費用や散骨手順とメリットとデメリットを解説

葬儀・埋葬のかたちが多様化している現在、「海洋葬」もまたメジャーな選択肢になりつつあります。 ここではこの「海洋葬」を取り上げて、その概要とメリットデメリット、実際に海洋葬を実施するときのポイントについて解説していきます […]

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海洋葬

散骨や樹木葬や海洋葬などのお墓にとらわれない供養の方法

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自然葬とは?人気が近年高まる理由と種類・費用・選び方・注意点解説

自然葬とは近年注目される埋葬の形

近年、「自然葬」という新しい供養の形が注目を集めています。自然葬は、従来のお墓に代わる選択肢として、環境問題への配慮やライフスタイルの変化に対応した方法です。本記事では、自然葬の基本的な概要から、その人気が高まる理由、メリットとデメリット、さらに選ぶ際の注意点まで詳しく解説します。自然葬に興味がある方はぜひ参考にしてください。

 

 

自然葬とは何か?

自然葬とは何かを説明

自然葬とは、自然環境と調和した形で遺骨を供養する方法の総称です。従来の石で作られた墓石を用いるのではなく、遺骨を自然に還す形を取ります。以下に主な形式を紹介します。

 

主な自然葬の形式

 

樹木葬

遺骨を木の根元に埋め、木を墓標とする供養方法。日本国内では公営墓地や民営墓地として整備されている場所も多く、遺族が訪れやすい環境が整えられています。

人里離れた山林などの墓所に遺骨を埋葬する里山葬と呼ばれる自然葬も有り。

 

関連記事:樹木葬墓地とは?費用や永代供養の仕組みとメリット&デメリット

 

海洋散骨

遺骨を粉末状にして海に撒く方法。海洋法に基づき、特定の地域や方法で行われることが一般的です。

 

関連記事:海洋葬とは?費用や散骨手順とメリットとデメリット

 

これらの方法は地域や法律によってルールが異なるため、実施の際は事前に確認が必要です。

 

 

自然葬の人気が高まる理由

自然葬の人気が高まる理由

自然葬が注目される背景には、現代社会特有の課題や価値観の変化があります。その主な理由を以下にまとめます。

 

環境問題への配慮

自然葬は環境への負担を軽減する供養方法として評価されています。従来のお墓では土地や資源を多く消費しますが、自然葬はそれを最小限に抑えることが可能です。また、樹木葬や里山葬は自然再生や森林保護にも貢献できます。たとえば、樹木葬で植樹された木々が生態系を回復させる事例も報告されています。

 

費用面のメリット

一般的なお墓の購入には数十万円から数百万円かかりますが、自然葬は比較的費用が抑えられます。例えば、樹木葬は20万円から50万円程度、海洋散骨は10万円から30万円程度が相場です。これにより、経済的な負担を軽減できます。また、墓地の維持管理費が不要になる場合が多く、長期的なコスト削減にも繋がります。

 

ライフスタイルや価値観の変化

少子高齢化や核家族化の進行に伴い、従来の「家族墓」を維持するのが難しいケースが増えています。そのため、「個人の自由を重視した供養方法」を求める人が増加しています。また、「自然に還りたい」「自然の中で眠りたい」といった精神的な価値観が広がりを見せています。

 

新しい供養の選択肢としての魅力

「自然の中で眠りたい」「家族に負担をかけたくない」といった願いを叶える供養方法として、自然葬が多くの人々に支持されています。近年では、エコ葬やゼロウェイスト葬といった新しい概念とも結びつき、さらに注目を集めています。

 

 

自然葬のメリットとデメリット

自然葬の良い面と悪い面を解説

自然葬を選ぶ際には、その利点と課題をしっかりと理解しておくことが大切です。

 

メリット

環境負荷が少ない: 土地や資源を消費しないため、エコな供養方法。

費用が安い: 維持費が不要または非常に低コスト。

自然との一体感: 自然の中で永遠に眠るという精神的な満足感。

多様性のある選択肢: 樹木葬や散骨など、個々の希望に合った方法を選べる柔軟性。

 

 

デメリット

法的制約: 散骨や埋葬には地域ごとの規制があり、手続きが必要な場合も多い。

親族間の意見の違い: 従来の墓地文化に慣れた親族から反対される場合がある。

訪問場所の欠如: 散骨後に具体的な供養場所がなくなる可能性。

地域差のある受け入れ態勢: 地域によっては自然葬の施設やサービスが限られていることもある。

 

 

自然葬を選ぶ際の注意点

自然葬を選ぶ際の注意点を知る

自然葬を検討する際には、以下の点に注意してください。

 

地域の法律や規制の確認

散骨や埋葬には自治体の許可が必要な場合があります。特に海洋散骨では、海洋法に基づく手続きが必要です。

 

信頼できる業者の選定

実績があり、適切な手続きをサポートしてくれる業者を選びましょう。口コミやレビューも参考にすると良いでしょう。

 

家族や親族との話し合い

自然葬を選ぶ理由やメリットを丁寧に説明し、理解を得ることが重要です。エンディングノートに希望を記載するのも効果的です。

 

将来の供養方法の検討

自然葬後の遺族の供養や記念の仕方についても事前に計画を立てておくと安心です。

 

 

まとめと次のアクション

自然葬は、環境や家族構成の変化に対応した新しい供養の形として注目されています。その魅力や利便性から、近年多くの人々に選ばれるようになりました。ただし、選ぶ際には法的な手続きや家族との話し合いが必要です。

もし自然葬に興味がある場合は、信頼できる業者に相談したり、資料請求をして詳細を確認しましょう。自然葬の具体的な費用やサービス内容についても、事前に比較検討することをお勧めします。あなたの供養の形を選ぶ一助となれば幸いです。

 

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海洋散骨とお墓どっちが安いか

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自然葬とは近年注目される埋葬の形

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近年、「自然葬」という新しい供養の形が注目を集めています。自然葬は、従来のお墓に代わる選択肢として、環境問題への配慮やライフスタイルの変化に対応した方法です。本記事では、自然葬の基本的な概要から、その人気が高まる理由、メ […]

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海洋葬とは?費用や散骨手順とメリットとデメリットを解説

海洋葬散骨の様子

葬儀・埋葬のかたちが多様化している現在、「海洋葬」もまたメジャーな選択肢になりつつあります。

ここではこの「海洋葬」を取り上げて、その概要とメリットデメリット、実際に海洋葬を実施するときのポイントについて解説していきます。

 

 

海洋葬とは?その魅力と注目される理由

海洋葬の魅力とは

海洋葬とは、「海への散骨」を指す言葉です。細かく砕いたご遺骨を海に撒く埋葬方法であり、そのルーツは平安時代にまでさかのぼることができるといわれています。

 

海洋葬は、「自然のなかに還りたい」「墓を持ちたくない」と考える人に愛される方法であり、海を愛していた人などに向いている選択肢です。

 

なお、「海洋葬」と「水葬」は、文字だけを見ると似ているもののように思われますが、別物です。海洋葬は「細かく砕いたご遺骨」を海に撒くものであるのに対して、水葬は「ご遺体そのもの」を海などに流すやり方です。ちなみに水葬は、日本では非常に特別な条件下(航海中の船で死亡者が出て、かつ衛生的な観念から船内で保管することが難しいと判断される場合など)でしか認めていられないものであり、海洋葬とは区別されます。

 

 

海洋葬のメリットとデメリット

海洋葬のメリットとデメリット

ここからは、海洋葬のメリットとデメリットを解説していきます。

 

【メリット】

1.自然のなかに還ることができる
2.費用が抑えられる
3.継承者がいなくても問題ない
4.環境負荷が少ない

 

【デメリット】
1.「手を合わせる場所」がなく、ピンポイントでのお参りができない
2.心理的な抵抗感がある人も多い
3.二度とご遺骨を手元に置くことができない

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

メリット

1.自然のなかに還ることができる
海洋葬の大きなメリットとして、「生命を生み出した大海原に抱かれて、安らかな眠りにつけること」が挙げられます。
樹木葬や海洋葬は「自然葬」に分類されますが、自然のなかで宗教に囚われずに眠ることができることは、自然を愛していた人にとって、非常に魅力的な選択肢となります。

 

2.費用が抑えられる
詳しくは後述しますが、海洋葬に必要な料金は3万円~50万円程度です。
一般的な墓地を一から建立する場合の平均費用は150万円程度ですから、それに比べると、海洋葬は非常に安上がりな方法だといえるでしょう。
ただ、「すでにお墓があり、宗教的な儀式は行わずにそこに入れるだけ」「共同の合葬墓を使う」という選択肢がある場合は、海洋葬の方がかかる費用が大きくなることもあります。

 

3.継承者がいなくても問題ない
海洋葬の非常に大きなメリットとして、「継承者がいなくても問題ない」という点が挙げられます。
「散骨」のかたちをとる海洋葬は、お墓の管理を必要とせず、また手元供養の「結局これをどうしよう……」となる悩みとも無縁です。
また、「親と子で、信仰している宗教が違う」「子どもはいるが、遠方に住んでいる」「墓じまいの手間もかけたくない」という場合でも、海洋葬なら問題なく行えます。

 

4.環境負荷が少ない
解釈によっても多少異なりますが、海洋葬はもっとも環境負荷が少ない埋葬方法のうちのひとつだとされています。
造成工事を必要とせず、自然を自然のまま活用することができるからです。このようなことから、海洋葬はSDGsの観点からも注目を集めています。

 

 

デメリット

1.「手を合わせる場所」がなく、ピンポイントでのお参りができない
従来型のお墓は当然として、樹木葬でも納骨堂でも合葬墓でも、「手を合わせる場所」があります。故人のご遺骨を埋葬しているスペースがあり、そこにピンポイントで手を合わせることができます。
しかし海洋葬の場合は、海まで出てそこでご遺骨を撒きます。ご遺骨はそこにとどまり続けることはありませんし、お参りをするために再度訪れてもピンポイントで手を合わせられることができるわけではありません。
また、お参りをするためには都度乗船しなければいけません。

 

2.心理的な抵抗感がある人も多い
海洋葬を行うためには、ご遺骨を粉々に砕く必要があります。また、「ほかの家族と一緒に眠ることが不可能になる」ということで、心理的な抵抗感がある人も多い方法です。
海洋葬を行うのであれば、ご親族との話し合いは必須です。

 

3.ご遺骨を手元に戻すことができない
海洋葬は、一度行ってしまうと、二度とご遺骨を手元に戻すことはできません。

樹木葬も基本的には改葬が難しい方法ですが、霊園と埋葬方法を選べば、後年になって再度ご遺骨を取り出すことができる場合もあります。なお合葬墓の場合も「一度入れると二度と取り出せない」とされますが、ごくごく一部の団体では「合葬墓を選んでも、50年間は個別で保管する」というところもあります。
しかし海洋葬の場合は、これができません。

 

 

海洋葬を実施するときに知っておきたいこと~費用・業者の選び方・書類手続き

海洋葬の費用

海洋葬にかかる費用は、船の使い方によって変わります。

業者に任せる、家族は乗船しない  3万円~5万円
数家族で乗り合わせる 10万円~20万円
一家族のみで借り切る  20万円~50万円

 

海洋葬は、特別な書類などは必要としません。
ほかの埋葬方法と同じく、埋葬許可証(火葬許可証に、火葬済みの印鑑が押されたもの)があればできます。ただし改葬の場合は改葬許可証が必要となることがあります。
埋葬許可証は、多くの場合、葬儀会社に依頼→葬儀会社が手続き代行→埋葬許可証としてご遺族に渡される という流れを取るので、とまどうことはないでしょう。
改葬許可証の場合は、「新しい受け入れ先から受入証明書をもらう→現在のお墓があるところの市役所から改葬許可申請書を貰う→現在のお墓があるところから埋葬許可証をもらう→これらをそろえて、市役所から改葬許可書を出してもらう」の流れで取得するのが基本です。ただし海洋葬についてはこの改葬許可証の取り扱いがケースによって異なることもあるので、確認した方がよいでしょう。

 

 

海洋葬の業者を選ぶポイント

海洋葬散骨に対応した会社の選び方

・料金説明がクリアでわかりやすいか
・対象エリアは希望通りのところか
・スケジュールを柔軟に決められるか
・極端に評価が低いあるいは極端に評価が少ないところではないか
を確認して選ぶとよいでしょう。

最後の居場所として海を選びたい人におすすめの「海洋葬」ですが、海洋葬ならではの難しさもあります。しっかり相談して、故人ご本人・ご家族・ご親族、全員が納得できる選択にしたいものですね。

 

 

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葬儀や埋葬の形態が多様化していくなかで、「より自分らしい葬儀を」「個人としての自分の気持ちが反映された埋葬方法を」と考える人も増えてきました。

ただ、公的な面を持つ葬儀や埋葬のかたちもまた、これらと共存しています。葬儀の面から取り上げれば「社葬」がそれにあたりますし、埋葬の面から取り上げれば「会社墓」がそれにあたります。

 

ここではこの「会社墓」を取り上げ、その意味や建てるメリットについて解説していきます。

 




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お墓に相続税はかからない!節税を考えるなら生前に購入しておくこと

生前墓で相続税の節税

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お墓の値段と費用相場は?永代使用料.墓石代.墓地管理費|墓ミカタ

お墓の値段と費用相場に関する解説記事

お墓探しをしている人は、霊園や石材店のチラシに「墓石代20万円より」などと書いてあると、「安いかも」と飛びついてしまいがちです。しかし、お墓の値段は、墓石代だけではありません。一般にはなかなか知られていないお墓の値段と費用相場、お墓の値段が決まる要素について解説します。

 




 

お墓の値段の内訳は「永代使用料」「墓石代」「墓地管理費」

お墓の値段の内訳解説コーナー

お墓の値段の内訳は、以下の3つで構成されています。

 

永代使用料

契約する墓地区画を、永代に墓地として使用するための料金です。墓地を購入するときは、区画を不動産として購入するわけではありません。永代供養料を支払うことで、墓地として使用する許可を得ることができるのです。

例えば、公営墓地の募集要項にある金額はこの永代使用料と管理費とを指しており、墓石代は入っていません。公営墓地に当選した人は、墓石を建立するための費用を別途石材店に支払うことになります。

なお、永代使用料を支払っても土地の所有権を得るわけではないので、誰かに区画を転売したり、墓地ではなく駐車場にするなど別の用途で活用したりすることはできません。

 

 

墓石代

墓石を建てるための費用です。墓石そのものの価格のほか、工事費用が含まれています。石材店によっては、墓石代と工事費用を別々に請求するところもあります。

 

 

墓地管理費

契約後、年ごとに支払う管理費用です。お墓の承継者が、毎年霊園や寺院に納めます。

チラシやパンフレットに書かれている「墓石代□□円」「○○型墓地△△円」という数字は、永代使用料や墓地管理費を抜いた価格であることが少なくありません。また、通常「お墓の価格」といえば、永代使用料に墓石代をプラスしたもので、墓地管理費はカウントされていません。

 

 

お墓の費用相場

お墓の費用相場解説コーナー

お墓の構成要素を確認したところで、お墓の費用相場をご案内します。内訳ごとの費用相場は、以下の通りです。

 

 

永代使用料の相場

50万円から100万円ほどです。都市部に近くなるほど費用が高くなる傾向にあります。

 

 

墓石代の相場

50万円から120万円ほどです。この墓石代には、石材費のほか工事費用、加工費用、彫刻費用なども含みます。

 

 

墓地管理費の相場

5000円から2万円ほどです。古刹名刹になるほど管理費がアップする傾向にあります。

永代使用料と墓石代を合わせた初期費用の相場は、100万円から220万円ということになります。この初期費用の全国平均値は、160万円程度です。

 

 

お墓の値段が決まる7つの要素

お墓の値段はさまざまな要素で変わってきますが、金額が変動する主な要素が7つがあります。

 

墓地の立地

お墓の価格差として地域によって大きな差がでるのが、墓地の立地による永代使用料の違いです。

地方の過疎化が進む地域では、草むしりが大変そうな広い墓地でも永代使用料が数万円という墓地も珍しくありません。かたや都心部では一平米に満たない小さな墓所でも数百万円の永代使用料が必要な墓地もあります。

 

 

墓地区画の広さ

区画が広いほど、永代使用料が高くなります。2区画ぶんを購入し、2倍の永代使用料を支払う人もいます。
また、区画が広ければ、お墓を建てるための地盤をつくる基礎工事の金額も高くなります。基礎工事がおろそかになると、墓石が傾いたり倒壊したりといったトラブルに巻き込まれやすくなります。墓地には、しっかりとした基礎工事が必要です。

 

関連記事:お墓の基礎工事と費用相場&種類と工程

 

 

墓石のランク

墓石に使う石材の価格が高いほど、お墓の値段は高くなります。石材の値段は、産地や品質によって変動します。最高級の墓石材として庵治(あじ)石が知られており、安価な石材と比べると10倍の金額にもなることがあります。
ただ、高い石が良い石とも限りません。石材店で扱われている石材なら、どんなものであっても墓石としての耐久性はクリアしています。価格にこだわるよりも、色味や風合い、デザインに合った石材かどうかを総合的に見て、気に入ったものを選ぶのが良いでしょう。お墓を建てる地域で採掘される石材を使う人もいます。

 

関連記事:墓石の種類と選び方|価格が高い理由を知り失敗しない方法

 

 

墓石の使用量

小さい墓石よりも、大きい墓石の方が、使う石材の量が多くなります。使われる石材の量に従って、墓石の値段は高くなります。一般的に、伝統的な和型墓石の方が、プレート式の洋型墓石よりも墓石の使用量が多く、値段が高くなりがちです。

 

 

外柵など墓石以外の費用

石材を使うのは「○○家之墓」などと書かれた墓石だけではありません。墓石の隣に置かれ、埋葬されている人の戒名や没年月日を刻み込む墓碑や、灯籠、卒塔婆立て、外柵などにも石材を使います。墓石以外に立てるものが多いほど、またそれらが大きいほど値段は高くなります。

 

 

墓地のある場所の状況

狭い階段を上った先にある区画や車が入れない道の奥まったところにあるなど、工事がしづらい場所にある墓地は、一般的な墓地より工事費用がかさみます。

 

 

墓石のデザイン

一般的なデザインの墓石よりも、デザイナーが関わっている墓石やオーダーメイドの墓石の方が、値段が高くなります。

 

 

トータルでお墓がいくらになるかをしっかり確認しよう

お墓はトータルの金額で検討する事が必要

以上、お墓の値段と費用相場について解説しました。お墓を検討する際は、墓石や永代使用料だけを見るのではなく、トータルの金額を確認するようにしましょう。チラシやHPの記載だけでは分かりづらい場合は、直接問い合わせるのが大事です。

 

関連記事:お墓を相場値段より安く購入する方法と3つの墓地タイプ

 

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寺院墓地にお墓を建て檀家になるメリットは永続性と永代供養の安心感

寺の檀家になりメリットを享受する

最近では檀家離れが進み、「新しくお墓を建てるなら、寺院墓地ではなく霊園がよい」と感じる人が多いようです。檀家になるとお寺とのお付き合いが始まるので、それを負担に思ってのことでしょう。しかし、寺院墓地にお墓を建て檀家になると、なにものにも代えがたいメリットがあります。檀家になるとはどのようなことか、メリットは何かについて解説します。

 

東京都内のおすすめ寺院墓地

 

 

寺院の檀家になると、煩わしいことが待っている?

寺院の檀家になることのメリットとデメリットを考える

寺院の檀家になることを避けたいと考えている人は、以下のようなことを「不安、煩わしい」と思っているのではないでしょうか。しかし、ご心配には及ばないケースもありますし、デメリットばかりではなく、メリットもあります。

 

 

葬儀や法要のたびにお布施が必要?

檀家になると、その寺院の宗派に則った葬儀や法要を行うことになります。そして、葬儀や法要を行ったら、そのたびにお布施を納めます。「数十万円といわれるお布施を葬儀のたびに納めるのは難しい」という理由で、檀家を避けるのは頷けます。

しかし、民間霊園にお墓を建てて納骨のための法要を行う場合も、無宗教を希望する人でない限りは、葬儀社や石材店から僧侶を手配してもらい、読経してもらいます。その後も、一周忌、三回忌などといった法要を行えば僧侶の手配が必要ですし、お布施が発生します。もしかしたら、来てくれる僧侶がそのつど違うかもしれません。

同じようにお布施を納めるなら、自分の寺院の大切な檀家と思い、心を込めて読経してくれ、接してくれる菩提寺の方がよいのではないでしょうか。

 

お布施の金額相場の目安表

 

承継者がお墓の管理をしなければならない?

寺院墓地にお墓を設けると、一般的にはお墓の承継者がお墓参りをし、区画内の清掃や草むしりをします。自宅からのアクセスが悪いと、しっかり管理ができません。「護持費」などという名前の年間管理料が発生することもあります。自分のためにお墓がほしい人の中には、「子世代に管理やお金で迷惑はかけられない」と考える人もいるでしょう。

しかし最近では、承継者不足によりお墓が継続できなくなったら、その時点で永代供養を相談できる寺院が多く見られます。永代供養とは、承継者ではなくお墓の管理者が永続的に管理や供養を行ってくれる仕組みのことです。永代供養に切り替えたら、護持費も必要なくなります。あらかじめ10~20年ほどお墓の利用期間を設け、期間が終了したら骨壺を取り出して合祀墓へ納骨するなどといった、永代供養つきのお墓を手がける寺院もあります。

 

 

寺院の修繕があるたびに寄付が必要?

檀家はお墓を守ってもらう代わりに、経済的に寺院を支えます。よって寺院のどこかに修繕が生じ、檀家から預かる護持費やお布施では足りない場合、寄付が必要になります。檀家総代や世話人などから「一口○○円で寄付をお願いしたい」と相談されることもあるでしょう。

しかし、自らが寄進したお金を使って改築された寺院を目の当たりにすると、愛着と誇りが湧いてくるものです。檀家がお金を出し合い、菩提寺に現代的な法要ホールを建設するケースも各地で見られます。檀家の力で、寺院が、法要が、お墓参りがより便利に、居心地の良い空間になるのです。

 

 

檀家づきあいが煩わしい?

寺院によっては、檀家が集まって仏具を磨いたり、墓地の草むしりをしたりする行事があります。行事の後に会食を伴うこともあり、人付き合いが苦手な人はこの檀家づきあいを煩わしいと感じることでしょう。

しかし、檀家の密な付き合いを「煩わしい」と感じているのは、新規で檀家になる人だけではありません。従来の檀家においても、代替わりがおこるなどで負担を感じてきている人は少なくないでしょう。コロナ禍の影響もあり、「清掃が終わったら会食せずに帰る」など方針替えを行うケースが見られます。

 

 

実は民営霊園にもこんな落とし穴がある

民営霊園に潜む落とし穴デメリットとは

寺院墓地に比べ、宗教色がなく檀家になる必要のない民営霊園は魅力的に見えますが、実は落とし穴があります。それは、「永続性の不安」という落とし穴です。

 

霊園にお墓を設け、永代供養にしてもらったとしても、霊園の管理業者がずっと安泰とは限りません。もしかしたら倒産し、管理業者が変わってしまったり、引き継ぐ業者が現れないままになってしまったりする可能性があります。そうなれば、霊園は荒れてしまいます。

 

もしかしたら、霊園自体が閉鎖となってしまうかもしれません。そうなれば、承継者のいない遺骨はどうなるのでしょうか?新たな管理業者や受け入れ先の霊園がいつまでも見つからないと、遺骨が放置されてしまうといった事態になりかねません。

 

霊園にお墓を建てたいと思ったら、管理業者の安定性や信頼性をしっかり調べてから契約する必要があるといえるでしょう。

 

 

寺院墓地にお墓を建て檀家になる8つのメリット

寺院にお墓を建てて檀家になると得られるメリット

檀家になると、以下の8つのメリットがあります。

 

伝統ある寺院により永続的に供養してもらえるため、安心感を得られる

日本には、200年、300年と続いている寺院がたくさんあります。江戸時代どころか、室町時代や鎌倉時代に開基した寺院が自宅のそばにあることも、珍しくありません。長く檀家のお墓を守ってきた寺院の仲間入りを果たすことで、永続的な供養が約束されます。またとない安心感を得られるでしょう。古刹の檀家になることで得られるステータスも見逃せません。

 

 

ご住職が常にそばで管理してくれる

寺院墓地であれば、ご住職が常にそばにいてくれます。墓地の草木を管理する専任業者を雇っていたり、ご住職自ら墓地の手入れを行ったりする寺院が少なくありません。台風で墓石が倒壊したなどのトラブルがあったときにも、すぐに知らせてもらえて安心です。

 

 

葬儀や法要で困ったことがあったら、いつでも頼れる

葬儀を始め、四十九日法要や初盆の迎え方など、仏事は慣れないことばかり。檀家になれば、仏事で「どうするのが正解だろう?」と悩んだとき、いつでもご住職に相談できます。周りに尋ねたり、マナーの本などに頼ったりするよりも確実です。急な葬儀のときにも、依頼するお寺を探す手間が省けます。

 

 

法要のお知らせが届く

人が亡くなると、節目の年に年忌法要を行います。年忌法要は毎年行われるわけではなく、一周忌が終わったら次の年に三回忌(3年目ではなく2年目に行います)、次は七回忌、十三回忌と、年数計算が複雑になります。「父親が亡くなった3年後に、母親が亡くなった」などご先祖が増えていくと、毎年「今年は誰の何回忌だった?」と指折り数えることに。
檀家になれば、新年などに寺院から回忌法要のお知らせが届くので、弔い漏れがありません。また、施餓鬼供養などの合同供養の案内も届きます。先祖の法要をしっかり行いたい人はとくに、檀家になるのがおすすめです。

 

関連記事:施餓鬼供養の意味とは?

 

合同法要に参加できる

多くの寺院では、お盆やお彼岸に合同法要を行っています。檀家になると合同法要のお知らせが届きます。回忌法要の年ではないけれどお経をあげてもらいたい人、個別の法要はしないけれど読経だけはしてほしいと考えている人は、この合同法要に参加するのがいいでしょう。

 

 

イベントのお知らせが届く

終活にまつわる講演会を開いたり、ヨガや写経教室を行ったりといったイベントに熱心な寺院が増えています。檀家になれば、寺院で行うイベントのお知らせが届きます。なかには、興味を引かれるイベントがあるかもしれません。

 

 

檀家とのつながりが生まれる

檀家とのつながりが楽しく、生きがいになる人もいます。とくに定年後、社縁が切れた人などは地域のつながりを作りにくいものです。檀家の集まりがきっかけで、地域のつながりが豊富になるかもしれません。

 

 

お付き合いのあるご住職から自分にふさわしい戒名をつけてもらえる

戒名には、生前の人柄が反映されています。戒名に「陽」が入っていたら明るい性格を表しますし、「容」は美しさ、「優」は優しさ、「誠」は誠実さなどを表しています。
菩提寺がなくその場限りの僧侶に葬儀を依頼した場合、僧侶は遺族にインタビューしたり、アンケートを渡したりして故人の人柄を知り、人物像に合った戒名をつけます。
しかし菩提寺があり、お付き合いをするなかでご住職が本人の人柄を知っていれば、ご住職が確かに受けた印象から、戒名をつけてもらえます。アンケート内容から戒名をつけられるよりも、ありがたみは相当増すことでしょう。

また、院号や院殿号をつけてもらうにはたくさんお布施をしなければなりませんが、本来院号は、信心深く寺院に大きな貢献をした人につけられるべきものです。本人が寺院に深く関わっていれば、特別な依頼をせずとも院号や院殿号が授けられる可能性があります。

 

戒名とは?

 

「お墓を持つ」だけにとどまらない寺院の檀家になるメリットを

檀家になるとはどういうことか、檀家になるメリットなどについてお伝えしました。ただお墓を持つだけにとどまらない、数々のメリットを受けられるのが檀家です。伝統ある寺院と素晴らしい関係を築いて古き良き日本の文化を子の世代に継承いきたいと考えるなら、寺院の檀家になることを検討してみてはいかがでしょうか。

港区青山梅窓院墓地見学レポート
檀家をやめたい場合

青山霊園のお墓の価格はいくら?当たらなくても近くのおすすめ樹木葬

都立青山霊園について詳細

約150年の歴史を持つ都立青山霊園は、数多くの著名人が眠る、歴史ある霊園です。在住地などの条件を満たせば誰でも応募可能なため、募集を行うと毎回応募が殺到します。

 

「都心の緑あふれる霊園に眠りたい」「ファンである著名人と同じ霊園内でお墓を持ちたい」と、青山霊園への応募を考えている人へ向けて、空き状況や募集時期、倍率、価格、アクセス、お墓を建てるときの条件などについて解説します。最後には、青山霊園にほど近い民間霊園のご紹介もあります。ぜひ参考にしてください。

 

青山霊園の概要

都立青山霊園の霊園内墓石風景

まずは、青山霊園の歴史や眠っている著名人、東京駅からのアクセスなどといった、基本情報について解説します。

 

青山霊園の歴史

青山霊園の開園年月日は、明治7年9月1日。美濃郡上藩の領主であった青山家の屋敷跡に開設されていた墓地が、公共墓地として開放されました。大正15年には霊園内全ての建築物が東京市に寄付され、日本初の公営墓地となります。

 

霊園の面積は26万3,564㎡と、公営墓地としては都内最大の規模を誇ります。約12万人が、都心の喧噪を避けるように植えられた桜並木の中、ひっそりと眠っています。

 

 

青山霊園にある有名人のお墓

青山霊園にはたくさんの有名人のお墓があります。政治家であれば池田勇人、片山潜、後藤象二郎、大久保利通、犬養毅など。作家なら尾崎紅葉、国木田独歩、斎藤茂吉、星新一など。芸能人なら市川團十郎など。明治期から昭和にかけて日本の政治、文化を支えた偉人たちが、現代日本の行く末を見つめている場所です。

 

アクセス

都立青山霊園は、「外苑前駅」「乃木坂駅」「青山一丁目駅」の3駅から徒歩で行ける、大変便利な立地にあります。

 

関連記事:港区のお墓探しのポイント

 

青山霊園の空きと募集状況

都立青山霊園の区画空きと新規墓所募集内容

気になる青山霊園の空き状況は、年1回の募集時期に知ることができます。条件や倍率、永代使用料などの価格帯についてご案内します。

 

募集時期

青山霊園の募集時期は、毎年6月頃です。参考までに、令和3年度の申込期間は「6月15日~7月2日」でした。毎年、6月中旬頃から募集を開始しています。
申込書は、都庁や各都立霊園、都内各区市町村の役所窓口、東京都公園協会で配布しています。なお、インターネット申し込みも可能です。
参考:令和3年度 都立霊園の使用者を募集します(東京都)
※上のリンクは令和3年度の募集についてです。例としてご案内しています。

 

応募条件

青山霊園の応募条件は、「申込者が都内に5年以上継続して居住していること」、「申込者が申込遺骨の祭祀の主催者であること」です。祭祀の主催者とは、遺骨を将来にわたって守っていく役割を担う人を指します。故人の配偶者や子どもなどが該当します。故人が都内に住んでいたかどうかについては、条件制限がありません。

 

募集される区画の特徴

青山霊園で募集されるのは「一般埋蔵施設」といい、「お墓」と聞いて誰もがイメージするような、家族などが代々にわたって継承していくお墓となります。遺骨がない状態での生前申し込みはできません。

 

倍率

令和2年度都立霊園公募状況

都立霊園公式ホームページより引用

都立青山霊園の応募倍率は、高価格のお墓であるにもかかわらず、毎年10倍を超えます。令和3年度の都立青山霊園は、56の募集数に対して、746件の応募がありました。倍率は13.3倍でした。

 

関連記事:都立霊園は倍率が高くて当たらない?

 

青山霊園の価格(永代使用料と管理費)

都立青山霊園令和3年度新規申込墓所永代使用料

※都立霊園公式ホームページより引用

令和3年の情報を参考にすると、青山霊園の永代使用料(永代使用料)は約440万円から1,135万円。区画の大きさなどによって価格が違い、この価格とは別にお墓を建てるための費用がかかります。年に一度、霊園に納める年間管理料は、1,400円から2,800円です。
ビックリするような価格と思われる方も多いでしょう。しかし、青山霊園にとって、この価格帯は例年どおり。由緒正しき公営霊園に眠るには、これほどのお金が必要なのです。
参考までに、同じ都立霊園でも谷中霊園の墓地使用料は289万円から714万円ほど。染井霊園は255万円から306万円ほど。
一方で、首都圏の民間霊園にお墓を建てると、永代使用料・墓石建立料を含めた平均価格は、およそ250万円程度です。青山霊園の使用料がいかに高いか、お分かりいただけるでしょう。

 

青山霊園にお墓を建てるときの条件

青山霊園に当選すると、更地となっている当選区画にお墓を建てる必要があります。お墓を建てるときには、以下が条件となります。

 

石材店の選択は自由

青山霊園をはじめとした都立霊園には、指定石材業者が存在しません。どんな業者に依頼しても構いません。ただ、条件を満たす墓石を建ててもらえるよう、都立霊園での建墓実績がある石材店の方が安心です。

 

一墓所一墓石一家名

「●●家之墓」などと刻まれる墓石は、1つの墓所に1つだけ建てます。

 

整地工事や外構工事が必要

地固め・根切りなどの整地工事や、隣接区画との境目を明確にするための囲障(いしょう。墓地の場合は低めのコンクリート塀など)が必要で、費用は建築主の負担となります。囲障の設置期限は、当選から3年以内です。

当選結果を待つ間に、石材店の当たりをつけておいた方がいいでしょう。

 

優良石材店無料マッチング

 

青山霊園の近くにある由緒正しき霊園『青山梅窓院』

都営南青山霊園のそばにより綺麗に整備された購入可能な梅窓院墓地

ここまで、青山霊園について詳細を解説してきました。「こんなに価格が高いの?」「この倍率では、当選まで何年かかるか分からない」と感じた人も多いことでしょう。

また、青山霊園の応募条件では「存命中に自分のお墓を確保しておきたい」「継承者のいらないお墓が欲しい」といった要望を叶えることができません。

都心にお墓を持ちたい、でも青山霊園では条件が合わない……という人は、青山霊園近くの民間霊園にも目を向けてみましょう。

寛永20年(1643年)に建立された梅窓院内にある「青山梅窓院墓苑」は、青山霊園から徒歩10分。外苑前駅からなら徒歩1分と、かなりアクセスの良い霊園です。寺門から続く竹林を抜けると、広大な墓苑と近代的な寺院ホールがひっそりと佇み、都会でありながら思い切り深呼吸したくなるほどの清涼感にあふれています。(青山梅窓院見学レポート

この青山梅窓院墓苑には、5つの魅力があります。

 

継承墓、永代供養墓、樹木葬など希望に合ったお墓が選べる

昔ながらの継承墓はもちろん、継承者のいらない永代供養墓や樹木葬もあり、「おひとりさまでお墓を継ぐ人がいない」「お墓はいらない、みんな一緒のお墓でいい」「ペットと眠りたい」など、さまざまな希望に沿ったお墓を実現できます。

 

都心の樹木葬が20万円という低価格

樹木葬「梅林苑」は、基本料金1名20万円で、梅の木の下に眠れます。埋葬後の年間使用料は必要ありません。

 

有期型墓所が現代ニーズにぴったり

「お墓を継ぐ人はいないけれど、期限付きでいいから、数年は個別の墓でしっかり弔ってもらいたい」という人向けに、「永代供養墓付有期型墓所」があります。5年、10年といった使用期間を決め、使用期間後は永代供養墓に合祀されるこのシステムは「青山プラン」と称され、人気が高まっています。青山プランは、例えば5年の有期型であれば130万円程度で、年間管理費は不要です。

 

生前の墓所申し込みが可能

自分が亡くなったときのために区画をキープしておける墓所の生前申し込みが可能です。

 

宗教フリー(宗旨宗派問わず)

青山梅窓院墓地では、過去の終始、宗派は問いません。また、樹木葬や有期型墓所を利用する場合、新たに檀家になる必要はありません。

以上のように、青山梅窓院墓苑は、現代人の希望に応える要素がたくさん詰まっている霊園です。「都心で眠る」を安価で叶えたい人や、生前に墓地を確保しておきたい人は、こちらにも目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

青山梅窓院の詳細を見る

 

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港区駅近おすすめ樹木葬墓地がある青山梅窓院にお墓探しに行ってみた

東京都港区外苑前駅の青山梅窓院墓地見学レポート記事

このたびは、港区南青山にある青山梅窓院墓苑をご紹介します。

江戸時代、徳川家の家臣であった青山家の菩提寺として建立された、歴史と格式あるお寺です。

このようにご紹介すれば、きっと「墓地の値段は、さぞ高いのだろう」と思われる方が多いでしょうね。

しかし、いざ見学に行き、説明を受けてみると・・

 

青山梅窓院墓苑は、東京都心の相当な穴場とお見受けしました。

 

樹木葬墓地が20万円。
後継者不要で、一定期間は個別にお参りできるお墓が130万円。
一定期間、骨壺を安置できる「供養壇」は40万円から。

ちなみに、後継者を必要とする一般的なお墓の全国相場は、250万円ほどです。

東京都内となると、300~400万円台もザラではありません。

梅窓院の隣には有名な都営青山霊園がありますが、この青山霊園は毎年募集倍率が相当高く、運良く当選したとしても、広い墓所になると墓地使用料だけでも1000万円以上にもなります。

そこに墓石を建てたらさらに高額になるでしょう。

 

東京都心の由緒あるお寺にお墓でこの価格というのは、なかなかありません。どんなお墓で、どんなお寺なのか?見学レポートをご覧ください。

 

青山梅窓院墓苑の資料請求

青山梅窓院墓苑は、ほとんどドアtoドアの手ぶらでお墓参りできる

外苑前駅の出口

向かったのは、東京メトロ銀座線「外苑前」駅1b出口。この出口の目の前、ホント目の前に「梅窓院」の山門があります。

 

港区南青山梅窓院山門石碑

エレベーターが必要な場合は3出口から出ますが、3出口から道路を挟んだ正面に、山門がもう見えます。

 

孟宗竹の参道を歩いていくと、なんともすがすがしい景色。
すぐ隣が都会の喧騒であることを、忘れてしまいます。

 

南青山梅窓院の映える竹林山門

 

山門を抜けると正面に受付事務所があって、そこに、今回案内してくれる野村さんが待っていてくれました。

野村さんの年代は50代前半くらい、背が高くてすらっとした男前です。

亡くなった俳優の萩原流行さんに、ちょっと似ています。

 

こんにちは。本日は、私が青山梅窓院ご案内させていただきます。
こちらの受付事務所で、お墓参りや法要、葬儀など全てのご案内を行っています。
受付事務所には売店があって、そこでお線香やお花を買うことができます。
駐車場はかなり広く、朝の8時から夕方の6時頃までは車の出し入れができますよ。

 

お花やお線香が売られているということは、思い立ったら手ぶらですぐにお墓参りができるということ。

仕事帰りに、ちょっと立ち寄ってお墓参りできますね。

休日はお墓参りのついでに青山でお買い物、というプランも立てやすいです。(ちなみに、何かのついでにお墓参りをする「ついで参り」は、ご先祖にとって失礼なこと。でも、お墓参りの「ついで」になにかするなら、セーフです)

親戚みんなでお墓参りをするときも、交通手段の選択肢があるから気軽に呼べそうです。

 

これがお寺?青山梅窓院の近代的な施設にびっくり

江戸時代からあるお寺ということなので、さぞかし古いのだろうと思ったら……

野村さんから「ここが青山梅窓院の本堂棟でございます」と案内された施設、これ、お寺?美術館とか、音楽ホールでは?と思えるほど、とても近代的です。

 

南青山梅窓院の近代的でおしゃれな本堂外観

 

平成15年に再建された、世界的建築家の隈研吾氏が設計した建築物です。
1階には、お通夜や告別式が行われる貸しホールがあり、本堂は2階。5階に、大変見晴らしの良い客殿、法要の後に御食事をする場所がございます。
どこに移動することもなく、法要、御食事ができます。

 

どうりでモダンです。

ガラス張りで、全館バリアフリー。

これ、「お寺です」っていわれても、にわかに信じがたいような……でも、中はお寺でした!

 

南青山梅窓院法事を行う本堂

 

ご覧の通り、本堂はとても立派な「お寺」です。

 

1階の貸しホールは、ふだんは「観音堂」、江戸三十三観音の札所になっております。御朱印をもらうこともできます。
2階の本堂には100人ほどが入れます。
ほかにも葬儀や法事で使えるところがいくつかありますから、
大きな葬儀から、こじんまりとした家族葬も可能ですよ。
5階の客殿は、会食場所ですが
見晴らしが抜群で、夜景もキレイです。

 

そう言って野村さんが案内してくれたのは、

ガラス張りの会食会場。

法要でなくても食事に訪れたくなるような、ステキな空間です。

 

南青山梅窓院法事後の会食施設

港区南青山から見た大都会の風景

※5階客殿から見た景色

ダメ元で質問しますが……カラオケ設備はありますか?

 

弔事を行う施設ですので、カラオケはありません。
でも、故人を偲ぶために歌を献じるということで、設備があってもいいですよね。
私も歌は大好きです!

 

あ、野村さん、結構カラオケ好きなんですね。
ちなみに、何を歌われるんですか?

 

吉川晃司です!

 

吉川……

 

飲み会では、靴をマイクに吉川晃司を歌いますよ!(爽やかな笑み)

 

……見たい……!

 

南青山梅窓院の洗練された屋内通路

※通路もきれい

南青山梅窓院境内エレベーター

※エレベーター内の案内

法要や葬儀は、檀家さんでなくても利用できます。
さて、法要施設のご案内はここまで。
いよいよ、墓苑の中へ入っていきましょう。

 

144万円から自分のお墓が持てる「青山プラン」がすごかった

寺院から外へ出ると、大小のお墓がずらりと並んだ墓地が広がっていました。

 

施設内だけではなく、墓苑も隅々までバリアフリーとなっています。
道幅が広いので、車いすでも楽々です。

 

梅窓院参道墓地外観

 

大きな水場が至る所に設置されていて、手桶や清掃道具も置いてあります。
お参りのときには重宝しますよ。

梅窓院墓地水場手桶

一番手前にある「一般墓所」は、永代使用料が100万円から、墓石代が140万円からとなります。
諸費用含め、ざっくり250万円から都心でお墓が持てる計算になります。
一番小さい0.2㎡が250万円~0.45㎡が400万円台と、100万円刻みでお墓の大きさを選べます。
0.8㎡ほどの、梅窓院としてはかなり大きいサイズも用意がございます。700~800万円ほどの価格帯です。
一般墓所を利用する方は檀家になる必要があります。
護寺費が年間5万円、管理費が広さに応じて1900円からとなっております。

 

青山梅窓院墓苑の資料請求

 

梅窓院墓地一般墓安い値段で購入可能な小区画

区画の大きさが細かく分かれていて、予算ごとに検討できるところがいいですね。

デザインが自由なのも高ポイントです。

「ありがとう」だけを刻んだお墓や、きれいなガラスを埋め込んだお墓など、ユニークなものを見かけました。

 

そして、私が最も注目すべきと思ったのが、一般墓所内の「青山プラン」です。

 

梅窓院の低価格で建墓可能な青山プラン

※緑豊かな霊園だけど、不思議と高層ビルにもマッチ

青山梅窓院の一般墓所には、当方オリジナルの「青山プラン」があります。
青山プランは、個別のお墓に納骨した後、契約期間が過ぎたら永代供養墓へ合葬されるもの。
合葬とは、ほかの人の遺骨と一緒に、合同のお墓に埋葬されることを意味します。
つまり、お墓に入った後、何年間かは個別にお墓参りができて、その後は手続きなしでお墓の処分ができ、遺骨の埋葬場所も確保できるということです。「後を守る人がいないから、期間限定のお墓が欲しい」
「夫婦だけのお墓が欲しい」
「自分一人のお墓がいい」
「すぐに合葬されるのは抵抗がある」
といった声から、この青山プランが生まれました。青山プランの墓所は0.2㎡で、先ほどの「一般墓所」と見た目は変わりません。

 

野村さんの説明をまとめると、「青山プラン」の詳細は以下の通り。

個別墓に納骨
ご利用期間後は永代供養墓に合葬供養
ご利用期間は延長することも可能
骨壺では3霊、多数の場合納骨ボトルに入れ替えれば24霊まで納骨可能
年間護寺費・管理費不要 (年1回通信費2000円必要)

 

檀家にならなくていいから、後に残る人にも面倒をかけませんね。気になる価格は?

 

「青山プラン」は、5年間なら、税込144万円
10年だったら171万円、20年だったら231万円です。

 

このお値段で、10年間はきちんとお墓参りできて10年後、何もしなくても「墓じまい」できるんだったらすごく楽ですね。

 

南青山梅窓院霊園の檀家にならなくても買えるお墓

※見た目、本当に普通のお墓と変わりません

次は、樹木葬のスペースへ案内します。

 

 

青山梅窓院墓苑の資料請求

東京都心の港区で樹木葬墓地の価格が20万円

野村さんに案内されたのは、青山梅窓院樹木葬スペースの「梅林苑」。

樹木葬は、墓石ではなく樹木をお参りの対象にしたお墓。

墓石を建てないので安価です。

 

東京都心でも高くない値段で申し込み可能な人気樹木葬墓地

 

こちらは「青山梅窓院」の樹木葬墓地なので、梅の木がシンボルツリーとして植えられています。

 

墓苑内には桜の木もあって、サルスベリ、松、もみじなど緑が豊か。
一年中、目を楽しませてくれますよ。
梅林苑では、梅の木の根元に、布に包んだ遺骨をそのまま埋めて土に返します。
基本料金は20万円で、法要代や石碑料金は別途となります。

 

埋葬後は護寺費も年間管理費もかからないことを思えば後継者のいらないお墓を探している人にとっては、お手頃ではないでしょうか。

都心で樹木葬を探している人であれば、きっと飛びつく値段です。

生前予約も同じ料金だそうです。

 

小さなお墓「納骨壇」が40万円から

梅林苑の一角には、小さなお墓がありました。

一定期間個別に納骨可能な納骨棚

 

これは有期型の「納骨壇」といって、たくさんの人の骨壺を収容する施設です。
樹木葬を選ぶ方の中にも、「最初の数年間だけでも、個別にお参りする場所が欲しい」という要望があり、
そういった人たちのために、数年間は骨壺を保管できるようになっています。
青山梅窓院の納骨壇利用料は使用期間6年で40万円、2名なら60万円。
12年間使用であれば50万円、2名なら70万円です。

 

「青山プラン」のように、一般的なお墓の形はしていませんが、きれいな納骨壇ですし、お参りできるところはしっかりあるので、お墓の形にこだわらない人にはいいですね。

 

 

青山梅窓院墓苑の資料請求

永代供養墓も、ペット墓もあって、お墓参りを代行してくれるサービス付き

青山梅窓院には、ほかの遺骨とともに供養してもらえる永代供養墓もあります。
まさにみんなで使う大きなお墓で、生前にも、亡くなってからもご契約頂けます。
すぐに遺骨を取り出して、ほかの人の遺骨と混じってしまうタイプではなく、
一定期間は一人一人の骨壺を個別にロッカーで供養できるタイプです。
戒名版に、お名前を金箔で彫刻いたします。

東京都港区で立地と充実設備に対して安い永代供養墓

墓苑の利用者だったら安くペットを埋葬できる施設もありますし、「墓苑代行」といって、お墓参りや清掃を安価で代行してくれるサービスもあります。
駅前に、こんなに広い墓地を有している寺院も都内にはなかなかありませんが、お参りされる方々、皆様、とても気持ちよくお墓参りができるとおっしゃってくださいます。

 

墓苑代行は、忙しくてなかなかお墓参りに行けない人には、いいサービスですね。

 

 

「青山梅窓院墓苑」は人気があるのも納得でおすすめなお墓だった

正直、青山の一等地にある霊園なんて「お高いんでしょう?」で素通りしている人も多いのではないでしょうか。

でも、実際に見学へ行けば、目から鱗のプランがたくさん。

価格帯や形態がこんなに豊富な霊園は、なかなかないといえるでしょう。

いろんなニーズに応えるプランがあって、とても頼もしく感じました。

案内担当の野村さん、ありがとうございました!
今度伺うときは、ぜひ吉川晃司を歌ってください!

青山梅窓院墓苑を見学してみたいと思った方は下記資料請求フォームからお申込みください。担当の野村さんが実際に現地をご案内してくださるとのことです。

 

青山梅窓院墓苑資料請求フォーム

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東京都港区にある格安人気の霊園「青山梅窓院」とは?お墓の種類・料金を解説

都心の霊園は料金が高く、空きがないイメージがありますが、中にはリーズナブルな料金であらゆるサービスを利用できるところもあります。今回ご紹介するのは、東京都港区青山エリアにある霊園「青山梅窓院」です。

 

基本情報や特徴、料金などを踏まえて、青山梅窓院はどのような霊園なのかまとめてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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