葬儀カテゴリー

葬儀の喪主側の方も参列者側の方も、葬式の際のマナー等わからない事が多々あると思います。
葬儀に関するお役立ち記事を掲載しています。

<葬儀 お金>

葬儀費用の平均相場

遺族が行うお金の手続き

<葬儀後>

.葬儀後~一周忌までの流れ

<香典>

香典を後日職場で渡す場合

香典の金額相場

<喪服>

喪服のレンタルについて

お通夜は喪服でも良いか?

<訃報 お悔やみ>

お悔やみの言葉の具体例

訃報の伝え方

失敗しない訃報までの3ステップ

<終活>

将来子供に迷惑をかけない方法

デジタル遺品整理



【記事一覧】

失敗しない遺品整理業者の選び方

遺品整理の費用とおすすめ業者の探し方を知りトラブル回避|墓ミカタ

思い出がたくさん詰まった故人のものを、整理するのにためらう人は少なくありません。また、膨大な量のものを目の前に、自分ですると考えると途方に暮れてしまう人もいます。故人ゆかりの品を、処分するだけではなく分類や清掃を手がけ、 […]

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通夜告別式の席順

通夜と告別式の席順は?親族と参列者でお葬式席順マナー|墓ミカタ

通夜や葬儀(告別式)の場では、喪主を初めとし、近しい親族らはそれぞれ決まった席に着くこととなります。その席順には、「血縁の順がよい」「家族はまとまって座る」など様々な考えがあり、地域やお寺、家の考え方によっても違ってきま […]

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キリスト教のお葬式に参列する際のマナーを解説した記事

キリスト教の葬式に参列する際のマナーは?香典やお悔やみの言葉は?

日本の葬式の9割は仏教式なので、キリスト教の葬式に参列する機会はなかなかないでしょう。しかし、だからこそ、急にキリスト教の葬式に出ることになったら、慌ててしまいます。「お悔やみの言葉にタブーはあるの?」「讃美歌などを歌う […]

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神道のお葬式に関するマナー等解説記事

神道の葬式に参列する際のマナーを解説!儀式の流れ香典の表書きは?

神道の葬式に参列することになったら、「仏式とはどう違う?」「香典袋は何を選べばいいの?」と慌ててしまう人が多いでしょう。神道の葬式を、神葬祭といいます。神葬祭の流れや参列時のマナーについて解説します。   &n […]

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訃報のお知らせはいつ誰にどのように?葬儀の連絡方法|墓ミカタ

身内が亡くなると、亡くなったことや葬儀の日程を周りに知らせなければなりません。しかし、訃報のタイミングを間違えると、「いち早く駆けつけたい」と思っている人への連絡が遅れたり、連絡が二度手間になってしまったりといったことが […]

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新型コロナウィルスの感染拡大の現在葬儀葬式はやるべきか?やらないべきか?

新型コロナウィルスの影響で葬儀はどうする?遺族と参列者の葬式対応

猛威をふるっているコロナウイルスに、世界が脅かされています。著名人のり患も相次いで報道される今、私たちも他人事ではいられません。   このようなときに大切な人を亡くした場合はどのようにすればよいのでしょうか。 […]

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喪中はがきに関する詳細

喪中の範囲はどこまで?喪中はがきはどこで販売?いつまでに出す?

大切な人が亡くなると、その家は「喪中期間」となります。   今回はこの「喪中」と、また喪中に関係する「喪中はがき」について解説していきます。

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お悔やみの言葉に悩んだ時に頼れる内容

お悔やみの言葉4つのポイントと具体例|同僚にかける言葉と避ける言葉

長く生きていると、よく見知った人とのお別れも体験することになるものです。   また、直接的な付き合いがあった相手ではなくても、「仕事で深い付き合いがあった相手のご家族が亡くなった」「友人のおばあ様が亡くなった」 […]

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葬儀のお清めの塩について専門記事

葬儀のお清めの塩の意味は?使い忘れた時や余った塩はどうすれば?

現在では渡すところも少しずつ少なくなってきましたが、現在でも、葬儀(お葬式)の際に「お清めの塩を持って帰ってもらう」という風習は息づいています。   この「お清めの塩」は香典返しについていることもありますが、「 […]

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デジタル遺品の生前対策

デジタル遺品とは?対策はパスワード管理!今できる生前整理方法|墓ミカタ

デジタル遺品、という言葉を聞いたことがありますか?   デジタル遺品とは、個人が残したデジタルのデータのことを言います。   具体的にはスマホやパソコンの中に保存されている画像や動画、ネット上のサービ […]

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葬儀ポータルサイトの紹介ブログ

葬儀屋選びに便利なネットサービスとは?死亡後の搬送から葬儀の流れ

古くから死者を弔う行事として行われてきた葬儀。   友人や親族、関係者の逝去が事前にわかっていれば、搬送や葬儀の手配がスムーズに済みます。   しかし予期しない事態が起こったときには、葬儀屋(葬儀社) […]

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創価学会の葬儀の事前学習

創価学会の葬式に参列する際の香典は?一般的な在来仏教葬儀との違い

世の中にはたくさんの宗教があり、そしてその宗教の分だけ異なる葬儀のかたちが存在します。今回はそのなかから、創価学会の葬儀について取り上げます。

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香典返しの表書き

香典返しの品物の選び方と金額相場|葬儀後贈る時期はいつ?

「香典返し」とは、いただいた不祝儀に対してお返しする品物のことをいいます。   なお、厳密にいえば「香典」は仏教用語ではありますが現在はほかの宗教でも広く使われている言い回しであるため、ここでも宗教に関係なく「 […]

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お通夜服装と髪型のマナー

お通夜に喪服は失礼って本当?葬式の男女別服装と髪型のマナー

「お通夜に着て行く服装」は、葬儀について考えるときによく取り上げられる議題だといえます。   これについて見ていきましょう。   なお、葬祭マナーに関しては、地域差が大きい事を前提のうえでお読みくださ […]

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香典の金額相場とマナーに関して

葬式と法事の親族・友人・知人の香典金額相場&袋の書き方と渡し方

葬式や法事のときには、特段の事情(喪家から断られたなど)がないかぎり、香典(不祝儀)を持参します。   この「香典」にはきちんとしたマナーがあります。   それについて見ていきましょう。

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訃報の伝え方とお悔やみの言葉の返し方

訃報の伝え方とお悔やみの言葉の返し方|メールはアリ?送返信の文例

身内が亡くなった……という訃報は、言う方も言われる方もとても緊張するものです。 今回は、「訃報を告げる人の立場」と「訃報を告げられる人の立場」になって、それぞれの言葉遣いや伝え方について解説していきます。

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外国人労働者が死亡した場合の雇用者や周りの人はどうするべきか

外国人労働者(留学生)が日本で死亡したら火葬や葬儀はどうする?

外国人留学生の受け入れ人数は、多少の増減はあるものの、右肩上がりに増加していっています。   また、日本に働きに来ている外国人労働者もいます。   さまざまな理由で日本に渡ってきた彼らが、不幸にも異国 […]

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葬儀でお坊さんが2人以上の複数きた時の対処法

葬儀で僧侶が2人来た|お坊さんが複数いた時のお布施相場と渡し方

仏教の葬儀では、お坊さんを「僧侶」を呼ぶことになります。   ただ、なかには僧侶が複数人来る場合もあります。   このときは、お布施などはどうすればよいのでしょうか?   「僧侶が多く来るケ […]

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火葬にかかる所要時間と火葬中の過ごし方

火葬時間の目安はどのくらい?収骨までの手順と火葬中の過ごし方

日本では特殊な例を除き、「火葬」という手順を経てから埋葬することになります。   そのため、この過程は上記で挙げた「特殊な例(航海中に亡くなり、港が遠いなど)」以外の場合は火葬が行われるのが必須と考えておくべき […]

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焼香の方法と回数

焼香の回数とやり方は?喪主と参列者で仕方に違いはあるの?

仏教の葬儀では、「焼香」を行う必要があります。   日常的に行うことのない焼香は、いざと言うときに「どうやるだっけ・・」と不安になった方も多いと思います。   今回はこの「焼香」のやり方について取り上 […]

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香典後日

香典を後日職場で渡す時の袋の表書きや挨拶と渡し方のマナー

職場で関わりのある人、またそのご家族が亡くなった時、職場からというかたちで不祝儀(香典)を出すことがあります。   今回はそのようなときのマナーについて取り上げていきます。  

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喪服のレンタルサービスを比較

喪服はレンタルできる?レディース&メンズ身だしなみとマナー

葬儀にまとうべき服装である「喪服」は、現在は大型ショッピングセンターなどに行けば即日手に入れることができます。 ただ、非常に忙しい人などの場合、訃報を受けてもお店が開いている時間に足を運ぶのが難しいこともあります。 この […]

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家族葬の意味とは

家族葬と密葬の違いは?一般葬と比較したメリット・デメリット

いま家族葬を選択する人が急増しています。親しい人たちで行うこじんまりした葬儀を望む人が増えているのです。 しかし、家族葬がどんな葬儀かいまいち分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか? 家族葬と通常の葬儀では […]

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一周忌までにする事リスト

葬儀後から一周忌までにやること|香典返し・法事・事務手続きの手順

大切な家族を失ってやっと葬儀を終えたと思っても、まだまだやらなくてはいけないことがあります。 お仏壇やお墓の購入、法要の準備、役所関係への届出、遺産相続の協議、遺品整理など、葬儀後に行うことは大変多岐に渡ります。 その中 […]

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死後の手順

家族の死亡後に遺族が行う葬儀や銀行口座などお金の手続き

大切な家族の死については考えたくないものですが、もしもの時はいつか必ず訪れます。家族の臨終に直面した時、遺族は、まず何をしなければいけないのでしょうか?   今回は、臨終後すぐにしなければならない段取りや葬儀の […]

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弔電の書き方

弔電とは?お悔み電報のマナーと文例に申し込み方法まで徹底解説

大切な人の訃報の知らせを聞いて、どうしても参列できない時、どうしたらいいのでしょう。 電話でお断りするのでしょうか?それともメールでしょうか? いいえ、お悔やみの気持ちをしっかりお伝えするためには、やはり「弔電」がふさわ […]

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葬儀に関する終活

将来子供に迷惑をかけないために生前にできる葬儀の準備|終活

「自分の人生の終焉を考えることで、これからの残された人生をよりよく生きていくことができる」という意味を持つ終活は、現在非常に多くの人が取り組んでいる分野です。   この終活は、自分のためのものであるのと同時に、 […]

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葬儀費用を安くする方法

葬儀費用の平均相場はいくら?主な内訳を知って安く済ませる方法

葬儀に慣れているという人は、そう多くはありません。   しかも大切な人が亡くなり、気持ちも動揺しています。   そんななかで、「葬儀にかかる費用」を冷静に考えることはかなり難しいと言えます。 &nbs […]

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遺品整理の費用とおすすめ業者の探し方を知りトラブル回避|墓ミカタ

失敗しない遺品整理業者の選び方

思い出がたくさん詰まった故人のものを、整理するのにためらう人は少なくありません。また、膨大な量のものを目の前に、自分ですると考えると途方に暮れてしまう人もいます。故人ゆかりの品を、処分するだけではなく分類や清掃を手がけ、人形などただ捨てるには忍びないものの供養まで手伝ってくれるのが遺品整理業者です。

失敗しない!遺品整理業者の探し方について解説します。

 

 

遺品整理に伴う負担には多くのものがある

遺品整理に伴う負担は想像以上に多い

遺品整理とは、故人の遺品を「処分するもの」「これからも家族などが引き続き使うもの」「形見の品」などに分けて、整理することをいいます。このように一言で説明してしまえば簡単に思えるかもしれません。しかし、実際には、以下のようなことが待ち受けており、遺族に大きな負担がかかります。

  • 不用品と必要なものの仕分け
  • ゴミの分別・搬出
  • 粗大ゴミの搬出
  • 形見の品を親族へ送る
  • 仏壇、人形などの供養
  • 不用品のなかでも売却が可能なものの査定・買い取り
  • 部屋の清掃

 

とくに故人亡き後、空き家になってしまったような家だと、家一軒分を遺品整理しなければならず、おおいに負担がかかります。「市区町村から指定されたゴミの日に、ゴミを出すことがどうしてもできない」と悩む人もいます。

 

また、遺品整理を遂行するためには、不用品回収業者や粗大ゴミの引受業者、仏壇を供養してくれる仏具店、貴重品の鑑定を行う買い取り業者など、複数の業者に依頼をしなければなりません。「業者と予定が合わず、遺品整理が進まない」といった事態になることもあります。

 

仕分けやゴミの分別を手伝い、その日のうちに買い取りを終わらせ、不用品や供養品を引き取った後に部屋の清掃まで行ってくれるのが、遺品整理業者です。依頼主立ち会いのもとで整理を行うのが一般的ですが、「仕事が忙しくて遺品整理に立ち会えない」「片付ける実家が遠方で行けない」といった事情があれば、立ち会いなしで業務を行ってくれるところもあります。

 

 

悪質な業者に依頼すると、トラブルになる例も

悪質な遺品整理業者とトラブルになる可能性もある

遺品整理ばかりではなく、不用品回収を広く見たときに注意したいのが、悪質な業者を見分けることです。国民生活センターに寄せられる相談の中には、「廃品回収をしているトラックに声をかけ、不用品を預けたら、法外な金額を請求された」といった廃品回収業者とのトラブルが多く見受けられます。

 

また、一般ゴミを引き受ける許可を持たない業者が、不法投棄をする例もあります。故人が大事にしてきたものが山中にうち捨てられたなら、遺族としてどんな気分になるでしょうか。

 

さらには、故人の不用品を遺品としてではなく、ただのゴミとして扱う業者も、いないとは限りません。「遺品整理業者」と名乗っている会社は意識が高めですが、たんなる不用品回収業者に依頼してしまうと、思い出の品を手荒に扱われ、傷ついてしまう遺族もいます。

 

遺品整理のトラブルに見舞われないためにも、業者選びは慎重に行わなければなりません。

 

 

遺品整理業者のホームページでチェックするポイント

遺品整理業者を選ぶ際にホームページで確認するポイント

遺品整理業者へ依頼したいと考えたら、会社のサイトを丁寧に確認し、以下をチェックしましょう。

 

一般廃棄物処理業の許可を受けている、あるいは許可業者とのタッグがある

家庭から出たゴミを搬出処理できるのは、一般廃棄物処理業の許可を受けた業者だけです。この許可を受けていることをサイトに明記している業者を選びましょう。あるいは、業務フローの中に「不用品については委託している許可業者へ引き渡します」といった文言があると安心です。

 

費用相場は1R3万円~

遺品整理の費用は、部屋の広さや人員の人数などにより決まりますが、相場は1R3~5万円程度です。この相場を遙かに下回る業者は、不用品処分の際に必要な料金を払わず、不法投棄を行っている可能性があります。あまりに安い業者は避けましょう。

 

「遺品整理士」の資格保持者がいる

遺品整理士とは民間資格の一つで、故人の尊厳を守りながら遺品の分類や正しい処分を行える知識を身につけた業者が獲得できます。この資格がないからといって悪質とは限りませんが、一つの目安にはなるでしょう。

 

会社情報ページで遺品整理業者の「顔」が見える

必ず「会社情報」などのページをチェックしましょう。遺品整理業者にはいくつかタイプがあります。一般ゴミの収集を行っている業者が遺品整理もやっていたり、リサイクルショップが買い取り先確保のことも考えて遺品整理を展開していたり、親の遺品整理に苦労した人が一念発起して会社を立ち上げたり。このように業者の「顔」が見えれば、悪質である可能性は低いでしょう。一方で会社の情報を何も公開していない、とくに住所表記がないような会社は、避けた方が無難です。

 

 

遺品整理で失敗して後悔しないために業者はきちんと選ぼう

遺品整理で失敗して後悔しないために業者選びは大切

遺品整理は、一般的には葬儀も納骨も終えてから行う、いわば「故人と最後に向き合う場所」です。ここで何らかのトラブルが起こると、なんとも後味の悪い気持ちが残ります。一方で、心を込めて丁寧に向き合ってくれる遺品整理業者に出合えれば、故人にまつわる温かな思い出が増えることでしょう。悔いのない遺品整理のため、業者はしっかり選びましょう。

 

遺品関連記事:デジタル遺品について

 

 

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通夜と告別式の席順は?親族と参列者でお葬式席順マナー|墓ミカタ

通夜告別式の席順

通夜や葬儀(告別式)の場では、喪主を初めとし、近しい親族らはそれぞれ決まった席に着くこととなります。その席順には、「血縁の順がよい」「家族はまとまって座る」など様々な考えがあり、地域やお寺、家の考え方によっても違ってきます。どのような席順が正解かについて解説します。

 

 

通夜や葬儀では親族席も参列者席も座る席順が決まっている

葬儀の祭壇と親族席

通夜や葬儀の場では、着席すべき席順があらかじめ決まっています。それは、焼香の順番が決まっているためです。通夜や葬儀においては、まず喪主が焼香を行い、次に遺族がそれに続きます。さらに近親者らが焼香を行った後、他の親族や一般参列者が焼香を行うことになります。この焼香がスムーズに行われるよう、席順が定められているのです。

 

どこまで厳しく席順が決まっているかは、指名焼香の範囲などによって違います。喪主が焼香をした後、名前を呼ばれた順に焼香を行うのが、指名焼香です。この指名焼香の風習がある地域では、とくに親族は名前が呼ばれる順番通りに席を組まないと、席を出入りするときに通路が混雑するなど、あまりスムーズな焼香となりません。よって席順は厳密に決められています。

 

一方、「喪主や遺族が焼香をした後は、前の席から順に焼香を行う」と、指名焼香をほとんどしない地域もあります。こういった地域では、席順についてはそう厳しくはありませんが、やはり「血縁順に」「家族はなるべくまとまって」など、ざっくり指示されるでしょう。

 

 

まずは親族か一般参列者かで座る場所が分けられる

まずは「親族」か、「一般参列者」かで座る場所が分けられます。区切り方には、2つのパターンがあります。

 

中央を通路として、右側が親族、左側が一般参列者

最も一般的なケースです。地域によっては、左が親族、右が一般参列者となる場合もあります。中央通路に近い席の人から焼香に立ち、焼香から自席へ戻るときには外側から回り込むことで、スムーズな焼香動線となります。

 

会場の前方が親族、後方が一般参列者

参列者が50人以内、あるいは家族葬など、ほとんどが親族で一般の参列者があまりいないケースで好まれる席順です。前の方に親族がまとまって座るため、故人に近い人たちが棺に近い位置へ座れることになります。

 

なお、大きな葬儀であっても、この配置になることがあります。この場合、親族席の後方、一般参列者の手前に香炉を置き、一般参列者が祭壇前に立たなくても焼香ができるよう配慮されています。

 

 

親族席は状況によって柔軟に席順を変えることもある

通夜告別式での親族席

ここまでは、葬儀場全体でみた大まかな席順をお伝えしましたが、ここからは親族席についてパターン毎に見ていきましょう。

 

親族席のパターン①血縁順に座る

親族席の一番内側には喪主が、喪主に続いて遺族が座ります。後は血縁順です。例えば喪主が故人の長男であった場合には、喪主の兄弟姉妹が、年の順に座ります。続いて故人の孫世代が、年の順に座ります。さらに故人の兄弟姉妹が続きます。地域によっては、孫世代の前に故人の兄弟姉妹が座るべきという考え方もあります。

 

血縁順に近親者らが座った後は、他の親族が座ります。ここでは血縁順をあまり気にしなくても良いでしょう。ただし、本家筋などの年長者がいる場合には、なるべく前の席に座るよう促すのがマナーです。

 

 

親族席のパターン②家族ごとに座る

親族席の一番内側には喪主が、喪主に続いて遺族が座ります。続いて、血縁の濃い人とその家族が固まって座ります。例えば喪主が故人の長男であった場合、遺族の隣には第2子が、配偶者や子どもたちとともにまとまって座ります。続いて第3子が、その家族とともに座ります。このように、家族ごとに着席していきます。

 

ただ、家族ごとに座っていくと、故人の兄弟がかなり遠くの席に追いやられてしまうことがあります。これをあまりよく思わない親戚がいるときには「やはり、血縁順にしようか」と並び直すケースも。親族が多いときには、地域の風習が「家族ごと」であっても、血縁順の方が親族の納得を得やすいかもしれません。

 

参列者席の席順は故人との関係性を重視する

通夜・葬儀での参列者席順

ここからは、参列者席の席順について見ていきましょう。

 

参列者席の一番前には、世話役や弔辞を読む人、関係の深かった人が座る

参列者側の席順にも、決まりがあります。一番前の列には、世話役として葬儀を取り仕切った人がいれば、最も内側に座ります。なお、弔辞を読む人の席は、背もたれに「弔辞者」などと書かれた紙をあらかじめ貼っておき、本人が到着したら誘導します。他にも、故人や喪主がとくにお世話になった人、職場関係の上役や取引先社長などが到着したら、なるべく前の席を勧めるようにしましょう。

 

席順の決まりを破ってでも優先したいことがある場合も

ときには例外も発生します。次のような場合には、事情を配慮し、本人から希望があったなら、近親者であっても後ろの方の席に座ってもらうのがいいでしょう。

  • 赤ちゃんを抱えたお母さんで、赤ちゃんが泣くたびに席を立たなければならない。
  • 病気等を抱えているせいでお手洗いが近く、葬儀の最中に席を立たなければならないのではと不安がある。
  • 大きな車椅子に座らなければならず、また常時介助者が必要で、前の席にいるのがつらい。

 

とくに祭壇前の焼香台へ向かえないほど足を悪くしている人のためには、葬儀担当者に依頼して席の近くに香炉を用意してもらうなど、席を立たなくても供養ができる環境を整えましょう。

 

通夜と葬儀の席順は同じで良い

通夜と告別式の席順について

通夜と葬儀で、席順に違いはありません。通夜のとき偽基準を決めたら、葬儀でも同じように座りましょう。なお、この席順は、四十九日法要や一周忌など、法要のときにも使うことができます。覚えておくと、あとがラクです。

 

【葬儀関連記事】

焼香の回数とやり方

葬儀のお清めの塩について

火葬時間の目安はどのくらいか

喪服はレンタルできるのか

香典返しの選び方と金額相場

 

 

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キリスト教の葬式に参列する際のマナーは?香典やお悔やみの言葉は?

キリスト教のお葬式に参列する際のマナーを解説した記事

日本の葬式の9割は仏教式なので、キリスト教の葬式に参列する機会はなかなかないでしょう。しかし、だからこそ、急にキリスト教の葬式に出ることになったら、慌ててしまいます。「お悔やみの言葉にタブーはあるの?」「讃美歌などを歌うのだろうか?」などの疑問にお答えするため、キリスト教の葬式の流れ、香典やお悔やみのマナーについて解説します。

 

 

キリスト教のお葬式の基本

キリスト教のお葬式の基本を学ぶ

キリスト教では、人が亡くなると神のもとである天へ召されると説きます。神のもとへ召されるのは、信者にとって最も喜ばしいことです。よって葬式は、故人に安らぎを与えてくれ、また信者を常に見守ってくれる神に感謝する儀式が中心です。

 

教会で葬式を行う

キリスト教徒の葬式は所属教会で行うケースが多いでしょう。少数派ながら、自宅や葬儀ホールで営まれることもあります。チャペル正面の十字架に、祈りを捧げます。

 

亡くなることを「召天」と呼ぶ

亡くなると「天に召される」ことから、「召天」といいます。個人宅の玄関先に「召天」の札が掲げられることがあります。

 

信徒として所属している教会の聖職者が司祭を務める

葬式の進行役は、故人が信徒として所属していた教会の聖職者です。カトリックでは「神父」、プロテスタントでは「牧師」と呼びます。神父や牧師は、儀式を取り仕切る司祭として、聖書を読み上げたり、讃美歌や聖歌斉唱を促したりします。

 

戒名はなく洗礼時にクリスチャンネームがつけられる

キリスト教には、仏式葬儀でつけられるような戒名はありません。故人は生前、洗礼時にクリスチャンネームを授かっています。キリスト教には位牌という概念もありませんが、クリスタルなどでできた位牌にクリスチャンネームを刻み、自宅での追悼の対象とする遺族もいます。

 

 

キリスト教の葬式と仏教の葬式の内容の違い

キリスト教と仏教の葬儀の違いを知る

キリスト教の葬式の流れや内容を、仏教の葬式と対比しながらご案内します。

 

聖書朗読、聖歌(讃美歌)、説教が中心

キリスト教の葬式は、司祭による聖書朗読と、カトリックなら聖歌、プロテスタントなら讃美歌を捧げ、司祭が故人の略歴紹介と説教を行うのが一般的です。チャペルの結婚式に参列したことがある人なら、流れが似ていると感じるかもしれません。

 

葬式にかかる時間はおおむね30分から40分程度

キリスト教の葬式にかかる時間は、参列者の数にもよりますが、30分から40分程度です。仏式の葬式は40分から1時間ほどかかるのが一般的なので、時間は少し短めです。

 

焼香ではなく献花を行う

キリスト教の葬式では、仏式のように焼香するのではなく、献花を行います。参列者が一人ずつ一本の花を渡され、祭壇前にしつらえられた献花台に花を捧げます。

 

弔辞や弔電披露の時間がある

仏式の葬式と同様に、キリスト教の葬式でも、弔辞や弔電披露の時間があります。塗油時や弔電披露のタイミングは、宗派や教会の方針にもよりますが、聖歌(讃美歌)斉唱や聖書朗読の後で、献花よりも先になります。

 

通夜は「前夜式」や「通夜の祈り」と呼ぶ

キリスト教の葬式にも通夜はあります。宗派によって、「前夜式」や「通夜の祈り」と呼ばれます。通夜の儀式の後には、身内にて茶話会が行われます。

 

 

キリスト教の葬式のマナー

キリスト教の葬儀のマナーの違いを知る

キリスト教の葬式に参列するときは、次のようなマナーに配慮しましょう。

 

香典の表書きは「御花料」

キリスト教の香典(不祝儀)袋の表書きはお花料

キリスト教の香典袋は、白黒結び桐の水引があしらわれていない、シンプルな白い袋を選びます。もしくは、水引を取り払って使いましょう。キリスト教用に、白だけを使った水引や、お花をモチーフにした水引を使った香典袋があり、それを利用するのもいいでしょう。右肩に十字架が描かれているものも使えます。香典袋の表書きは「御花料」です。

 

一般的な喪服を着用し、数珠は持たない

キリスト教でも、仏式や神式の葬式と同じように、喪服を着用します。男性であれば光沢のない黒の礼服に黒ネクタイ、ベルトや靴下、靴も黒で揃えます。女性であればブラックフォーマルのワンピースを着て、ストッキングや髪留め、バッグ、靴も黒で揃えます。数珠は仏教でしか使わないため、持参しないようにしましょう。なお、自身もクリスチャンであれば、十字架を持参します。

聖歌や讃美歌は、知っていればぜひ歌う

聖歌や讃美歌を歌うかどうか、迷う人もいることでしょう。儀式に参加するために、知っていれば歌うのがマナーです。知らない場合は、知っている部分だけを歌うのでも構いません。

 

お悔やみの言葉で「成仏」や「あの世」、「供養」などは使わない

遺族にお悔やみの言葉を述べるときは、「成仏」や「あの世」、「供養」「往生」といった、仏教特有の言葉を使いません。「天に召された故人の魂の平安をお祈りします」というのが、キリスト教のお悔やみの言葉です。言いなれないと感じるなら、シンプルに「お悔やみ申し上げます」「お祈りしております」などでも構いません。

 

 

キリスト教の葬式に参列するならマナーの違いを頭に入れておこう

以上、キリスト教の葬式に参列するための知識やマナーについて解説しました。チャペルでの結婚式や、仏式の葬式と似ているところもあるため、あまり緊張せず故人を偲ぶ気持ちを大事にしながら参列しましょう。心を込めてお祈りすれば、遺族と故人の心に想いが届きます。

 

 

各宗教のお葬式関連記事
神道のお葬式
創価学会のお葬式

 

お葬式のマナー関連記事
お葬式の服装と髪型のマナー
香典を後日渡す際のマナー
喪服のレンタルとマナー
お悔み電報のマナー

 

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神道の葬式に参列する際のマナーを解説!儀式の流れ香典の表書きは?

神道のお葬式に関するマナー等解説記事

神道の葬式に参列することになったら、「仏式とはどう違う?」「香典袋は何を選べばいいの?」と慌ててしまう人が多いでしょう。神道の葬式を、神葬祭といいます。神葬祭の流れや参列時のマナーについて解説します。

 

 

神葬祭(神式の葬式)の基本

神式のお葬式に関する基本

神式のお葬式である神葬祭は、神道の考えにのっとった儀式です。神道の考えでは、人が亡くなると神になります。家を守る新しい神様として故人をまつるのが、神葬祭の儀式です。

 

神社では神葬祭を行わない

神道の神様は死による穢れを嫌うため、神社に死者を持ち込むことはしません。つまり、神社では神葬祭が行われず、自宅や葬儀ホールを使うことになります。神様の目から穢れを隠すため、神葬祭が出た家の神棚には、天井から白い半紙を吊るします。

 

家の玄関には「帰幽」の札をかける

仏式葬儀の場合、家の玄関には「忌中」の札をかけますが、神葬祭の場合は、「帰幽」と書かれた札をかけます。札は、葬儀社が用意してくれます。

 

氏子として付き合いのある神社の神主が斎主を務める

故人の家が氏子になっていた神社の神主が、神葬祭の一切を取り仕切る斎主となります。仏式葬儀でいう僧侶のような役割です。

 

戒名ではなく諡(おくりな)がつけられる

神式にも、仏式の戒名のように、死後つけられる名前があります。諡(おくりな)といい、成人男性には生前の名前の後に「大人(うし)」、成人女性なら「刀自(とじ)」最後に「命(みこと)」がつけられます。他、年代によって複数の諡があります。

 

 

神葬祭と仏式の葬式の内容の違い

神道と仏教のお葬式の違い

神葬祭と仏式の葬式では、儀式の内容や流れが違ってきます。比較しながら解説します。

 

神葬祭は神に祝詞と供物を捧げる儀式である

仏式の葬儀は、故人を仏弟子とし、仏のもとへ行く手助けをするための儀式です。対して神葬祭は、神に故人が新しい氏神様となったことを宣言し、祝詞と供物を捧げるための儀式です。神主が式場を清め、祝詞をあげた後、米や餅、魚、果物などの供物を祭壇上に捧げます。儀式の最後には、祭壇上に捧げた供物が祭壇上から下げられます。

 

神葬祭にかかる時間はおおむね30分から40分程度

神葬祭にかかる時間は、参列者の数にもよりますが、30分から40分程度です。仏式の葬儀にかかる平均的な時間は40分から1時間程度なので、仏式よりも短めに感じるでしょう。

 

焼香ではなく玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行う

神葬祭では、参列者が焼香する時間はなく、玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行う時間があります。玉串とは、榊の木の枝に紙垂(しで。しめ縄などにもつけられる、長く白い紙を折ったもの)をつけたものです。参列者は、儀式の最中に神主から玉串を受け取り、祭壇上に捧げます。

 

弔電・弔辞を披露する時間があるのは仏式と同じ

神葬祭でも、仏式と同じように、代表者が弔辞を述べたり、弔電を披露したりする時間が設けられています。

 

通夜がある

神葬祭でも、仏式と同じように通夜があり、「通夜祭」といいます。通夜祭の後には、続けて遷霊祭が行われることが多いでしょう。仏式の通夜ぶるまいにあたる会食もあり、「直会(なおらい)」と呼ばれます。また、葬儀後にも直会があります。

 

 

神葬祭の参列マナー

神葬祭のマナーを確認

神葬祭に参列するときは、次のようなマナーに配慮しましょう。

 

香典の表書きは「御玉串料」

香典袋は、白黒あるいは黄白(地域によって違う)の水引がついた無地の物を選びます。蓮の花が描かれたものは、仏式用なので避けましょう。表書きは「御玉串料」です。

 

一般的な喪服を着用し、数珠は持たない

仏式の葬式も、神葬祭も、基本的な服装は同じです。男性であれば光沢のない黒の礼服に黒ネクタイ、ベルトや靴下、靴も黒で揃えます。女性であればブラックフォーマルのワンピースを着て、ストッキングや髪留め、バッグ、靴も黒で揃えます。数珠は仏教でしか使わないため、持参しないようにしましょう。

 

拍手は偲び手で

式場で斎主を迎えたときや、玉串奉奠をしたときなどに、「二礼、二拍手、一礼」を求められます。2回お辞儀をし、その後2回拍手をし、最後に一礼する神道の作法です。拍手は、音を鳴らさない偲び手で行います。偲び手は、仏式葬儀でも使われます。

 

お悔やみの言葉で「成仏」や「あの世」は使わない

遺族にお悔やみの言葉を述べるときは、「成仏」や「あの世」、「供養」「往生」といった、仏教特有の言葉を使わないよう気をつけましょう。「御霊(みたま)の平安をお祈りします」というのが、神道のお悔やみとしてふさわしい言い方です。ただ、なかなか言い慣れない言葉なので、シンプルに「お悔やみ申し上げます」でもいいでしょう。

 

 

神葬祭(神道のお葬式)に参列するときのマナーまとめ

神式のお葬式マナーまとめで再確認

神葬祭に参列する機会はなかなかないと思われます。だからこそ、マナーに戸惑うことでしょう。仏式と比べてどう違うかを意識すれば、振る舞い方が分かりやすくなります。また、玉串奉奠のやり方など、具体的なことは葬儀社の進行役などが適宜伝えてくれるのが一般的です。あまり不安にならず、故人を偲ぶ気持ちを大事に参列しましょう。

 

 

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訃報のお知らせはいつ誰にどのように?葬儀の連絡方法|墓ミカタ

身内が亡くなると、亡くなったことや葬儀の日程を周りに知らせなければなりません。しかし、訃報のタイミングを間違えると、「いち早く駆けつけたい」と思っている人への連絡が遅れたり、連絡が二度手間になってしまったりといったことが起こりがちです。トラブルを防ぐため、訃報は3つのステップで行いましょう。

 

 

ステップ1:危篤の連絡は「生きているうちに駆けつけてほしい」人に

危篤時に連絡する相手について

身内が危篤に陥ったら、本人の子や親、きょうだいなど近しい親族のほか、生きているうちに駆けつけてほしい人に、できる限り速やかに電話連絡を入れましょう。遠方にいる親族にはとくに早めに電話で相談し、宿泊先まで押さえておけると安心です。

 

危篤の連絡手段は電話が基本です。電話が通じないときや、相手が仕事の都合で電話に出られないことが分かっているときは、速やかにメールなどで連絡します。

 

肝心なのが、病院名や病室番号を忘れずに伝えることです。タイムロスが起こらないよう、なるべく危篤者のいる場所へダイレクトに駆けつけてもらえるようにしましょう。「とりあえず家に来て」と言ってしまうと、家の人が全員で病院へ詰めているときなどは、すれ違ってしまう危険があります。

 

 

ステップ2:亡くなってすぐの訃報の連絡は「お通夜の前に来てほしい」人に

亡くなってすぐ連絡する人について

身内が亡くなったら、まずは葬儀社に連絡を入れ、安置場所を決めることを優先します。安置場所とは、霊安室から故人を移動させ、お通夜まで安置する場所のことで、多くは故人や喪主の自宅か、葬儀社が持っている安置所となります。この安置場所が決まらないと、親族や菩提寺をどこへ誘導したらよいかが定まりません。安置場所が決まらないまま慌てて連絡し、二度手間になってしまわないよう、落ち着いて行動しましょう。

 

安置場所が決まったら、主な親族と菩提寺に訃報の連絡を入れます。このとき、葬儀に来てほしい人全てに連絡を入れてしまうと、葬儀日程が決まってからまた連絡をしなければならなくなるため、線引きが必要です。亡くなってすぐの連絡は「お通夜の前に来てほしい人」にだけ連絡を入れましょう

 

お通夜の前に来てほしい人とは、本来なら危篤のうちに駆けつけてほしかった人など、ごく近しい親族や、故人と親しくしていた友人です。また、血縁から見れば近いとは言えなくても、近所に住んでいて普段から交流がある親族がいるなら、一報を入れます。一方で、血縁が近くてもあまり交流がなく、遠方にいる親族などには、葬儀日程が決まってからの連絡でも問題ないでしょう。「急いで連絡すべき」と「日程が決まってからでもよい」の線引きは、遺族で話し合って決めます。連絡漏れがないように簡単な連絡簿を作り、遺族が手分けして連絡するのがおすすめです。

 

また、近所が葬儀の手伝いをする地域では、お通夜や葬儀の前に手伝いの打ち合わせをする必要があります。訃報を町内などに知らせる役割も担っている場合が多いので、なるべく早く地区の代表などに相談しましょう。

 

関連記事:訃報の伝え方|メールはアリ?

 

ステップ3:葬儀日程が決まったら「お通夜や葬儀に来てほしい」人に

葬儀日程が決まった後の連絡先と連絡方法について

葬儀日程が決まったら、お通夜や葬儀に来てほしい人たち全体に、日程や場所を含めた連絡を入れます。どの範囲まで訃報を出すかは、喪主の方針によって違います。

 

縁あった人たちを全て呼ぶ「一般葬」とするなら、親族の他、故人や喪主の会社関係、友人関係、近所などへお知らせを出します。連絡漏れが怖いようなら、知人のネットワークを使ってお知らせを広めてもらうほか、新聞のお悔やみ欄を利用するのもいいでしょう。

 

親族やごく親しい友人だけを呼ぶ「家族葬」とするなら、お通夜や葬儀に来てほしい人たちだけに、詳しい葬儀日程を知らせます。お通夜や葬儀の時間と場所、家族葬とすることを伝えましょう。香典や供花を辞退するなら、このとき忘れずに伝えます。伝える手段としては、電話の後に詳しい日程をメールやFAXなど文字に残る形で送るのがおすすめです。

 

また、会社や学校には葬儀日程を知らせたうえで忌引き休暇を申請しましょう。休暇申請のために必要な書類があれば取り寄せます。

 

 

家族葬の場合に参列者以外に訃報を出すときのコツ

家族葬の場合の参列者以外の連絡について

家族葬の場合、注意したいのが、情報のコントロールと意思表明です。葬儀の前に、親族以外に日程を知られると、参列者として想定していない人が葬儀に訪れることがあります。家族葬の場合は、親族以外には詳しい日程を知らせないようにしましょう。また、生前とくにお世話になった人などへやむを得ず日程を知らせる場合は「このたびは故人の遺志により家族葬として執り行います」「弔電・香典・供花の儀は辞退申し上げます」などと書き添えます。

 

葬儀が終わったら、参列者以外には改めて訃報を出します。故人の逝去日や家族葬で葬儀を行った日にちを報告し、生前お世話になったことに感謝の意を表しましょう。葬儀後、なるべく早くお知らせするのがマナーです。

 

 

連絡漏れがあっても心配はいらない

訃報の連絡漏れがあっても問題無い

故人の交友関係がつかめず、生前に交流があった人たちのネットワークを活用しても連絡が漏れてしまうケースがあります。そんな失礼があったとしても、慌ただしい葬儀の場では許容されるべきこととされています。思いがけず連絡が漏れてしまった場合でも、誠実な態度で非礼をお詫びすれば、気持ちはじゅうぶん相手に伝わります。

 

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猛威をふるっているコロナウイルスに、世界が脅かされています。著名人のり患も相次いで報道される今、私たちも他人事ではいられません。

 

このようなときに大切な人を亡くした場合はどのようにすればよいのでしょうか。

 

なお、ここで取り上げる葬儀(葬式)は、「コロナを原因として亡くなった人を見送る葬儀」ではありません。あくまで、「ほかの原因で息を引き取った場合」を想定しています。

 

また、参列者も、「現在なんらかの体調不良に悩まされている人」「コロナにり患した人の身近な人」を指しているのではなく、「体調不良もないが、コロナのことを危険視している人」を対象としています。

 

また、この記事は2020年の4月上旬の情報を基としています。情報は日々更新されていくので、常に最新の情報を参考としてください。




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長く生きていると、よく見知った人とのお別れも体験することになるものです。

 

また、直接的な付き合いがあった相手ではなくても、「仕事で深い付き合いがあった相手のご家族が亡くなった」「友人のおばあ様が亡くなった」などのような知らせを受けることもあるでしょう。



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現在では渡すところも少しずつ少なくなってきましたが、現在でも、葬儀(お葬式)の際に「お清めの塩を持って帰ってもらう」という風習は息づいています。

 

この「お清めの塩」は香典返しについていることもありますが、「葬儀から帰った父に、母がお清めの塩を振っていたのを覚えている」というように家庭で用意することもあります。

 

では、この「お清めの塩」にはどのような意味があるのでしょうか? 

 

また、余った塩などはどのように処分するべきなのでしょうか?




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デジタル遺品とは?対策はパスワード管理!今できる生前整理方法|墓ミカタ

デジタル遺品の生前対策

デジタル遺品、という言葉を聞いたことがありますか?

 

デジタル遺品とは、個人が残したデジタルのデータのことを言います。

 

具体的にはスマホやパソコンの中に保存されている画像や動画、ネット上のサービスなどが当てはまりますね。

 

そんなデジタル遺品ですが、生前にしっかりと準備をしておかないと思わぬトラブルを招してしまうことも少なくありません。

 

なのでこの記事では、以下のことについて紹介していきます。

・デジタル遺品の種類と対策方法
・生前整理をしていないせいで起こる問題
・デジタル遺品の生前整理の具体例

 

高齢のご家族がいらっしゃる方や、ネット銀行などをお持ちの方などに深く関わっている問題なので、是非ともご一読ください。




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