香典を後日職場で渡す時の袋の表書きや挨拶と渡し方のマナー

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香典後日

職場で関わりのある人、またそのご家族が亡くなった時、職場からというかたちで不祝儀(香典)を出すことがあります。

 

今回はそのようなときのマナーについて取り上げていきます。

 

職場を代表して、代表者が葬儀に参列する場合

職場の代表者が葬儀に参列する場合

職場を代表して、不祝儀(香典)を贈る場合は、基本的には会社の社長の名前を記すようにします。また、このときには会社名も入れます。

 

会社名だけでなく、「個人の名前で出すこと」になるのでこの点には注意が必要です。

 

また、何名かの連名で不祝儀(香典)を出すこともあります。

 

この場合は、3人までならば不祝儀(香典)袋の表に並べて書きます。

 

職場で出す場合は上下関係のある人同士で不祝儀(香典)を包むこともあるでしょう。

 

その場合は、上司の名前を一番右に持ってきて書くようにしてください。

 

なお、「部署内の人間からお金を集めて、不祝儀(香典)にする」という場合は、非常に数が多くなります。

 

このため、表書きには部署名を書いて「○○一同」などのようにするのがよいでしょう。

 

なお、集めて出す場合も、9000円や4000円のように縁起の悪い数字にならないように注意したいものです。

 

表書きは、相手の宗教によって異なります。

 

仏教の場合は、「御香典」がよいでしょう。

 

神式の場合は、「御玉串料」「御榊料」などの表記が使われます。キリスト教の場合は、「献花料」としておきます。

 

ただ、「相手の宗教がわからない」という場合もあるでしょう。

 

その場合は、「御霊前」の表書きを選ぶようにします。

 

実は「御霊前」という言い回しは、一部の宗派(仏教の浄土真宗など)では用いてはいけないとされていますが、キリスト教でも神式でも仏式でも使える万能の表書きです。

 

また、「浄土真宗では使ってはいけない」とはされているものの、実際に浄土真宗の葬儀で「御霊前」と書かれた不祝儀(香典)を出したからといって問題になることはまったくと言ってよいほどありません。

 

あなたが所属している団体が宗教団体であるなどの特殊な事例を除けば、これが問題になることはありませんから、迷ったら「御霊前」にしましょう。

 

名前も表書きも、薄墨で書くのがもっとも正式です。

 

これは、「涙で墨がにじんでいる」「墨をする力がない」などを表すものです。

 

なお、現在は便利な筆ペンが出ているので、筆ペンで書いてしまって差し支えありません。

 

不祝儀袋は、仏教の場合はハスの花が入ったものを使うことができます。

 

キリスト教ならば、白い百合や十字架が入ったものを使えます。逆をいえば、仏教以外でハスの花が入ったものを、キリスト教以外で十字架や百合の花が入ったものを選ぶのは大変失礼なことです。

 

わからないのであれば、無地のものを選んでください。

 

水引は、黒と白、あるいは銀色と銀色の結び切りのものを選びます。

 

地方によって色が変わることもないわけではありませんが、基本を踏まえておけば大きな失敗はありません。

 

キリスト教の場合は、無地の不祝儀袋が手に入ればそれを使うのがよいでしょう。

 

しかしキリスト教の場合でも、水引をつけた不祝儀袋を使っても構わないとされています。

 

葬儀に参加する場合は、袱紗(ふくさ)に不祝儀(香典)を包んで持っていくことになります。

 

袱紗は、紺色などの落ち着いた色を選びます。

 

紫色ならば、慶事でも弔事でも使うことができますから、改めて買うのであれば、これを購入するとよいでしょう。

 

受付で不祝儀(香典)を渡すことになります。記帳をする場合は、団体名などを記すようにします。

 

後日になって葬儀があったことを知った場合は?

不幸があった事を後日になって知った場合の対策方法

「葬儀が終わった後に訃報を知った」

「葬儀があることは知っていたが、海外出張中でどうしても戻ってくることができなかった」

「病気をしていて、どうしても伺えなかった」

「しかし、とても義理のある人だから、きちんと不祝儀(香典)を渡したい」

 

このように考える人は多いのではないでしょうか。

 

後日になって不祝儀(香典)を出す場合は、不祝儀・香典袋や名前の書き方こそ同じですが、表書きが変わってきます。

 

仏教の場合は、葬儀のときには「御香奠」「御霊前」という言い回しを使いましたが、四十九日が済んだ後では「御仏前」「御佛前」とします。また、「御供物料」としてもかまいません。

 

「職場関係での付き合いだったが、極めて親しく付き合っていた相手だった」

「職場で出会ったが、友人のように親しくしていた」

 

というような場合は、後日改めて弔問に訪れてもよいでしょう。

 

この場合は、事前にご遺族に許可をとり、お家に伺います。

 

そこで、遅くなったことと、今回の訃報に触れて香典をお渡しして、焼香をします。

 

何かと忙しい時期ですから、長居は避けます。

 

簡単にご挨拶を済ませて辞しましょう。

 

ただ、ご遺族から、「故人の思い出話をしたい」「寂しいので少し話に付き合ってほしい」などのような言葉があれば、できるかぎりそれに付き合うようにしてください。

 

なお、「葬儀に行くほど近い関係ではない。ただ、亡くなった人の家族が自分とは仕事上の関係にある。

 

後で不祝儀などを渡した方がよいか?」と悩む人もいるかもしれません。

 

葬儀業界にいた一個人の主観ではありますが、このような場合は、個人としてお渡ししても問題はないように思われます。

 

ただ、会社ぐるみ・部署ぐるみで出しているのであれば、上司などに確認するのも良いでしょう。

 

なお、出す場合は、上で挙げたような不祝儀袋の書き方にのっとります。

 

 

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